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俺の上司が凄すぎて自称天才エンジニアの俺がポンコツに見える件  作者: 慧梓
第1章 東都の日常

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第16話 「上司のブラックコーヒー」

俺は自称天才エンジニアである。


理論は完璧。

ロジックは美しい。

想定外は想定済み。


――の、はずだった。


朝。


上司がコーヒーを飲んでいる。


ブラック。

砂糖なし。

ミルクなし。


完全装備の苦味兵器。


なるほど。


できる人はブラックを飲む。


合理的だ。


その時。


新人がコーヒーを持ってきた。


「上司さんブラックですよね!」


「ありがとう」


上司が一口飲む。


……顔が微妙だ。


俺は観測した。


机の引き出し。


そこには――


砂糖。


大量。


新人が席に戻った瞬間。


上司。


砂糖を


三本投入。


「ブラックじゃないんですか」


俺が言うと、


上司は一瞬止まり、


小さくため息をついた。


「……新人の前で甘党って言うの、ちょっと恥ずかしいじゃない」


俺は理解した。


この人、


人間だ。


「この話、外で言ったら消すからね?」


火属性だった。

上司は基本的に強い人ですが、

たまにこういう「人間っぽい瞬間」があります。


ちなみにブラックコーヒー文化、

会社では割と“できる人の象徴”みたいな空気ありますよね。


でも実際は――


甘党の人、結構います。


たぶんバレてないだけです。

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