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よくある怖い話

作者: 十一六

他の事はやっときますね。そう言い彼女は研究室の

すみの方へ向かおうとした。実験中だった。実験は

ケミカル用品、所謂薬品を使っていた。その時だ。

手もとが狂って薬品が彼女の体目掛けてとんだ‥。

背と首の皮が剥がれ彼女は血だらけになり、激痛の

中で彼女は涙を流す。そしてふと私と目が会うと私

にさけんだ。許さない!一生呪ってやる!‥‥正直

何されても仕方がないと思った。彼女の復讐で、何

かやられても黙って耐えようと思った。彼女の復讐

は九ヶ月間続いた。講義の開始前、彼女は私のとな

りの席に座ると「絶対許さないから。あれ‥‥シャ

ツに皮が貼り付いちゃった。アハハハッ。‥‥今の

いがくじゃ治せないんだコレ。我慢するしかないっ

てさ。ねぇどうしてくれるの?責任とってよ‥‥」

と泣き崩れ、私は九ヶ月責められ続けた。酷く恨ま

れいやしなどなかった。でも十ヶ月目、彼女は亡く

なった。私への別れの言葉など、何も無く自殺して

いてくれた。やっと私は彼女から解放された‥‥。



   気づいていただけたでしょうか?



最後まで読んでいただきありがとうございました。

携帯版からだと意味がわからないかもしれないです。

すみません…。

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― 新着の感想 ―
[良い点] たて読みだと思って読みましたが、いまいち意味が掴めずそのまま読み終えてしまいました!Σ( ̄□ ̄;) あれおかしいな・・・・ 仕掛けを理解出来なかった私に、どうかネタバレをm(__)m …
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