表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/34

7話.先輩には負けない

ども!7話です。

生暖かい目で見守ってください←

 俺達はイザナギ門から徒歩でサイレンスへ向かった。

 サイレンスに入ってしばらくすると、突然、茂みからキノコのようなデヴィルが数匹現れた。


「てやぁぁぁ~!」


 ヒバリが、真っ先にそれを大太刀で一気に切り裂いた。


「ヒバリさん、すっごい……」


 コロネが思わず感嘆の声をもらす。


「えへへ……恥ずかしいです」

「しかし今のデヴィル、大型でしたね。珍しい」


 俺達がよく目にするデヴィルよりも、今のは大きいサイズだった。

 デヴィルは大きければ大きいほど危険を(ともな)う。


「くそっ……嫌な予感しかしない」


 ゼーダが焦りながら呟く。

 すると、突然茂みから蛇のようなデヴィルがたくさん出てきた。

 デヴィルは神出鬼没だ。


「――――?! はっ!」


 ゼーダが斧で1匹を叩き斬るが、その瞬間も蛇型のデヴィルは 集まってきた。


「……囲まれたっ☆」


 文字通り、四方八方に蛇のデヴィルがいる。


「ついてねぇなぁおい! うおりゃぁ!」


 サイカが銃を乱射させ、そのうちの5匹を撃ち殺す。

 ふと俺はコロネの方を見る。


「……! コロネ、後ろ!」


 コロネの後ろには 蛇が今にも噛み付かん勢いで迫ってきていた。


「はっ!」


 ザクッと生々しい音と匂いが(しょう)じた。


「ありがとう、兄さん」

「気をつけろよ」


 そう言いながら俺とコロネはお互いの背中を合わせ、一気に蛇型デヴィルの群れへと飛びかかった。


ご覧いただきありがとうございます!

続きも見てくれたら嬉しいとか思ってないんだからね!!←

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ