叫び
君の叫びを頼りに僕は
瓦礫をどかしている
君の声が小さくなると
僕は君の名前を叫び、
諦めるな!助けるから、必ず助け出すから待ってろと何度も声を張り上げた
君の鼓動を頼りに僕は探し続ける
負けるな、負けるな!
僕は君にもう一度光を見せる
空を見せるから
君は一人じゃない
諦めるな、諦めるな!
もう一度言う
君は一人じゃない
諦めるな、諦めるな!
生きようとする君を必ず見つけ出す
僕の声が聞こえるか
僕の声が聞こえるか
血だらけになった手を構わず動かして
僕は力の限り叫んだ
絶望するな、と自分自身に言い聞かせながら