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ウルフの籠手「2」

第一話を書き直して見たんだけど、良ければみてください

オオカミのHPが三分の二くらいになって、俺はまだ一撃を受けることがない。


よし、この調子でどんどん行こう、経験値が俺のこと待ているぞ。


HPがだんだん減ってしまい、オオカミの動きも不安になる。攻撃の幅が先より広くなって、でも後ろ足のせいで爪が俺のところに届かない、その上今まで隠していた怪我した後ろ足が表に出る。


チャンスを見つめ、オオカミの尻に向かい、俺は錆びたナイフを順手から逆手に変化して、アイツの怪我したところに上から下へ振り下ろす。


「41」


ダメージ数字が飛んでくる、やはりここに撃てば弱点攻撃になる。でもさすがにオオカミに近すぎて、この一撃は避けられない。


「83」!!!


魔物がクリヒットだと?オオカミの一撃で、俺のHPが半分以下になった。今が逃げると必ず一撃を受けなけらばならない、その時HPが危なすぎる。オオカミのHPも80くらい残る、今は勇ましいほうが勝つ!


連続二撃をオオカミの弱点に振って、その代わりに俺もオオカミの一撃を喰らった。


「39」「57」「44」


オオカミの爪を無視して、俺はとどめを刺す。魔物が倒れた瞬間、金色な光が俺を包み、HP全てが回復した。


ヤバい、経験値多すぎる、一瞬レベル3からレベル4半分くらいになった。オオカミの死体が消えていて、あそこに牙、銅貨何枚、そしてとあるものは緑色な光が輝いている。


もしかして……


俺は心臓の鼓動を抑えて、地面に寝ているものを手にする。


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ウルフの籠手「レザー」


品質:アンコモン


防御力:10


HP:35


攻撃力+3


装備レベル:5


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強い!なんと三種類の属性がついているとは、それに個体値も悪くない、さすがにアンコモン品質。まだ半レベルの経験値が必要だが、気合い入れて頑張るぞ!

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