レモンエリ「4」
夜の一話です
遅くなってすみません~
「じゃあしょうがないですね、こんなに私と友達になりたいならなってあげますか」
先かわいそうな表情が一気に消えて、ドヤ顔でそう言った。
“ジン―”っと、向こうの女の子からフレンド申請が送ってきた後、彼女が笑いながら手を振って、姿がだんだん消えてログアウトした。
「勝ち逃げかよ」
俺は呟きながらフレンド申請を受けて、リストの中にたったひとりの灰色のID「レモンエリ」がそこにいる。
初めてのフレンドか......俺は腰を伸ばして、身体の倦怠感を振り払おうとする。
何が最近自分が真面目過ぎて、ゲームをちゃんと楽しまなかった。ずっとソロプレイしてて、ちょっとレベルランクが落ちたら緊張して、だからエリと関わったことをなんとなく拒んでいた。
眠気が湧いてきて、やはり俺も寝よう。
ログアウトして、コートを被ってコンビニに足を運ぶ。
別に保存食がないとか、何が必要とかじゃなく、ただ一日ゲームした後身体を動かすための散歩をする。
深夜四時の街が思うほど寒くない。温度は結構低いけど、風がないので、身体に染みつくような冷たさは感じられない。一人で歩くのは少し怖かったが、この時間帯は人通りも少なく、静かな夜の散歩を楽しめるのも魅力だった。
コンビニに寄った後、レジの前にまだあの小柄な女の子フラフラと立っていて、いつ寝てしまってもおかしくないようすだった。
何を買わなきゃの発想を持ちながら、けど何も必要なさそうっと結論した俺はコンビニに迷い、最後はとあるものに目を引かれた。
そういえば結構久しぶりだなぁ、“あれ”をするのは。男たち誰でもするの“あれ”は、最近忙しいのせいでほぼ一ヶ月くらいやったことがない。
昔、未成年の俺は何度もその棚を通り過ぎたが、そこに足を止めることができませんだった。ああ、懐かしい、あのときの青さ。
しかし、成人である自分なら、その棚に堂々と手を出すことができる!
そう考え、俺は迷いがなく、確かな足取りでその棚に向かって歩いたが。なんでだろう、途中で自分でも気づかずに肩が歪み、姿勢が猫背になって、怪しい動きを取るになってしまった。棚から本を取ろう時に、手汗が思わずに湧く。
大丈夫、お前はもう23歳だし、エロ本を買うくらい何にもおかしくない、堂々と買えばいい!
棚に立った俺は、後ろには見えないけど、店員さんの視線をなんとなく感じることができる。そのせいで、俺はパッケージさえ見えず、適度に一冊を取ってレジに戻り、手がわずかに震えながら本を渡した。
“ジン―”「お会計xxx円になります」
店員さんから本をもらった時に、何だが力が抜けたような気がした。エロ本を買ったという達成感が全然なく、むしろ何かを失ったような感じがした。コンビニから出た俺が少しだけ泣きたい――
「全然すきじゃないタイプだ......」
家に戻り、適度にシャワーを浴びて寝る。目を覚ますとすでに11時だった。食欲を処理して、ゲームにログインしたら......
「サトウさん、おはようございます!」
ジン―のDM音が響き、俺がびっくりしてて思わず身体が震えた。
「おはよう、ちゃんと寝た?」
「はい!すぐあっちに行くのでちょっと待ってて」
DMが送ってきたわずか30秒、彼女が高階層の島から漂ってきた。
「装備が綺麗になったね」
「へへ、分かる?先他のプレイヤーと交換して、レザーと布の防具を全部売ってこのセットを買ったんだ」
エリが身体を一周回って俺にアピールする。確かに黒い鎧と違って、綺麗な木の葉で作った鎧が女性に向き合い、エルフのスタイルをより魅力的に表現した。
「装備データを見せてくれない」
「はい」
彼女が手を空振って、全ての装備データが俺の目の前に現れた。




