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皇国の守護者  作者: ひらさん
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プロローグ

プロローグ

第一次世界大戦、人類史上初の世界規模の戦争であり西はアメリカ、東は日本まで様々な国が雌雄を決した。ドイツ帝国率いる「中央同盟国」(Central Power)VSイギリス率いる「連合国」(Allied)が戦った。ドイツ帝国率いる中央同盟は合理的作戦により協商軍を撃退し優勢を保っていた。

...

そして1914年春、ドイツ帝国による一大攻勢「オペレーションカイザー」が発動。フランス国境に集結していた軍の集中運用でフランス国境を突破。フランス軍は瞬く間に瓦解し首都パリが無血開城でドイツに引き渡され、フランスが()()()()。アメリカはモンロー主義(孤立主義)を断固として守り参戦しなかった。オーストリア・ハンガリー二重帝国もロシア帝国軍を撃退。占領地の拡大に成功した。オスマン帝国は中東制圧のためアラビア半島統一戦を開始。イギリスは保身を優先しドイツに対して講話を申し出た。結果第一次世界大戦はドイツら中央同盟の()()に終わったのだった。中央同盟はヨーロッパを完全に征服、地中海を手に入れた。他にも支配領域を拡大することができ確かな権益を獲得することができたのだった。ロシア帝国では敗戦のショックから共産革命により帝国派、共産派、そして米国の支援を受ける共和派が国土を三分割し内戦を開始。ロシアは荒廃を続けている。

時は進み1936年、世界は平和を求めていた。経済が低迷し赤い嵐の予兆があるヨーロッパ、内戦間近のアメリカ、日本と中国が勢力拡大を狙うアジア。世界各地に戦争の火種があり二度目の世界大戦、「第二次世界大戦」も近いであろう。そんな中、ここ大日本帝国帝都東京にはそんな未来を見据える男がいた...


お読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

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