キャラ設定をどう作るか考えた件。
俺は「立候補予定者説明会」を終え。都庁を去り電車で帰った。
その途中に「あの人たちやべえよ、有力者はオーラ―があるし、キワモノは多分今までメディアで見た印象と変わらない。
俺は、あのキャラクターと一応戦うことになるのか、俺って候補の中で埋没するのが目に見えてるじゃん。
俺は家に帰って、パソコンを切り日頃趣味にしているネットサーフィンを止めにし、考えを練っていた。
あの、あの候補より目立つ方法。目立つ主張・・・・。
おれがハイテンションで政見放送できることってなんだ・・・。
う、うーん、そうだ!
俺はアニメや二次元が好きだから、東京都を二次元の楽しい自治体にするという設定で行こう。
でも、そんなテーマ今の小説書いていないし、まずは執筆もしないといけないな。
俺は小説を書くのが遅いのだが、とりあえずどう目立つか・小説を読むきっかけを視聴者に与えるかが気力となり、1日、約平均して7500文字打ってとりあえず完成させた。
「その内容は、アニオタ少年が生涯愛すると決めた二次元少女が登場人物の主人公と二次元で結婚し民衆に認知を強制し、少女も永遠の命を持つというか、後世に民衆に受け継ぐことを強制するために革命を起こして国家権力者をめざすという」我ながらエキセントリックな内容の小説だった。名前は「@.Record」。