21 北欧
スウェーデ国都市ゴットランド島「ヴィスビュー」
ストックホルムの南東のバルト海に浮かぶゴットランド島にある嘗てはバイキングの拠点のひとつだった都市。「薔薇の都」とも呼ばれる。スコットランドとともに「魔女の宅急便」のモデルになった。
「ここは「羊」が豊富なのじゃ。」
「ジャガイモの蒸留酒である「アクアビット」が売ってるぞ」
「現在、ゴットランド島ではジャガイモが栽培されていないのです。もちろん、輸入もされていません。」
「お、お前は。」
「そうです。私がワイン博士です。」
「ずっと発言がなかったから船を降りたのかとおもっていたのじゃ。」
「北欧はワイン用のブドウの生育に向かず、際立った産地がないのですが、特殊な飲み方等があれば、と隙を伺っていたのです。」
「のじゃ?「アクアビット」はジャガイモの蒸留酒なのじゃ。」
「実は、この時代の「アクアビット」はワインを蒸留させた「ブランデー」のことをさしているのです。おそらく、遠方から輸入した「ワイン」を長く楽しむために蒸留して味わっていたのでしょう。北欧のワイン愛好家たちの努力が垣間見えますです。」
「この物語は教養が高まるのじゃ。」
デンマー国首都「コペンハーゲン」
バルト海にあるシェラン島の東端に位置するデンマーの首都。海峡の対岸にあるスウェーデの都市「マルメ―」とは、「オーレスン・リンク」という巨大な橋及びトンネルで接続されている。
「バルト海を行くために何度もここに来ることになりそうなのじゃ。」
「街紹介の文章を考えるのが大変だぜ。」
「「ロイヤルコペンハーゲン」を買ったら次に行くのじゃ。」
ノルウエ国首都「オスロ」
スカンジナビア半島先端にあるオスロフィヨルドの奥に位置するノルウエ国の首都。古い名前は「クリスタニア」
「この街は造船業がさかんだな。」
「まかせろ」
「のじゃ!?ギャンブル狂いのおっさんなのじゃ。セリフがないからマヨルカに帰ったのかと思うたのじゃ。」
「カジノがある街なんかほとんど無いしな。」
「下手したら次の出番はアジアまでないのじゃ。」
「、、、」
近くの架空の国の都市「名前無し」
架空の都市の為、特に設定は無い。名前の由来もない。
「この街の孤児院は子供が少ないな。」
「孤児が少ないのは良いことなのじゃ。」
「へへっ、そこに金儲けの秘密があるんですぜ。」
「のじゃ!勝手に船にのってる闇商人なのじゃ!子供を食い物にしたらダメなのじゃ!!」
「まぁまぁ、この国はとっても社会制度が充実してる国なんでさ。」
「有名な話なのじゃ。よい事なのじゃ。」
「孤児が多いことは良くないことと思われているので、孤児にならないための育児支援もありやすが、少なからず存在してしまう子供たちの為に、この国では里親制度を積極的に推し進めてるんでさ。」
「血がつながってなくても愛情あるの両親がいるのは良いことなのじゃ。」
「あっしが調べた限り、子供の人権を護るため里親に出された子供の情報は秘匿されてるんでさ。」
「当然なのじゃ。子供は社会で護るべきなのじゃ。」
「どうも子供の数が少ないんでさ。」
「のじゃ?」
「本来、この国にいるはずの子供の人数が足らないんでさ。」
「つまり、子供が処分されているんだな?」
「それじゃあ金儲けになりませんぜ。」
「子供を食い物にしたらダメなのじゃ!!」
「あっしが思うに、人身売買が行われてますぜ。」
「海賊許すまじなのじゃ!!!」
怪しい闇商人の怪しい情報網で特定した悪い組織のアジトを強襲し子供たちを助け出した。
「子供たちが助かって良かったのじゃ。」
「で、この後どうするんでさ?」
「のじゃ?子供たちを当局に保護してもらうのじゃ。」
「この国では孤児が多く存在するのは社会として良くない事と考えられているんでさ。」
「でも、孤児院もあるし、孤児はすくなからずいるぜ。」
「一時的に孤児院などの保護施設で預かった後、里親にだすことを推奨されてるんでさ。」
「、、、つまり、この国が悪という事か?」
「社会のあり方の問題なんでさ。」
「このままだと子供が救われないのじゃ。。。」
「おーほほほほ。話はきかせてもらいましてよ。」
「ハンザの女王いたのか。」
「「新生ハンザ同盟」は国に縛られない個人と組織の集合体なのですわ。」
「のじゃ?」
「「新生ハンザ同盟」がお金と従業員と子育ての知識をだして、子供たちを保護する施設を作りますわ。」
「なんと!」
「国や組織がとやかく言っても、はねつけるだけの力が「新生ハンザ同盟」にはありますのよ。おほほ。」
「すごいのじゃ。さすがは「新生ハンザ同盟」なのじゃ。」
「感無量だぜ。」
こうして「新生ハンザ同盟」のおかげで、世界が良くなってゆき「新生ハンザ同盟」の影響力が広がっていくのであった。




