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広島市現代美術館 鑑賞記録  作者: 三桝隆一
2/11

東松照明ー長崎ー展

東松照明 写真展


を本日、鑑賞致しました


長崎の未来に寄せて

-終わらない始まりの続き-


長崎とはどういう都市なのか?

この写真展に観る、開国当初からの

キリスト教文化


北朝鮮・韓国に置ける統治政策


タイ・ベトナムに置ける琉球

との国交の前段階の貿易


これらに置いて、長崎は人種が多用な都市

と位置付けても、問題はなかろう


第二次世界大戦中の隠れキリシタンは

どういった心境だったのであろう


原子爆弾投下は、惨たらしい差別と

殺りくを長崎にもたらしたことは、

首の斬られたキリストの石像からも

想像だにせぬ、ものである


そもそも、何故、長崎に原子爆弾が

投下されたのか?


あらかじめ決められた国家戦略では、

アジアに造船・軍事兵器の製造ルートを

断つものであったのかもしれない


長崎に置いて、ランタン祭りのような

韓国の灯りの文化とネブタの文化は色濃い


戦局に置いても、人々は命令に逆らい

文化を交換しようとしていたのかもしれない


東南アジアは、長崎という土地をどう

捉えるのだろう


風化する戦争体験国の一都市に

見出すものは、多い


終わらない始まり


我々は体験している


戦争というトピックスに拳とペンを

走らせるのは、これからだ

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