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山口啓介 後ろむきに前に歩く
広島市現代美術館
山口啓介 後ろむきに前に歩く展
鑑賞
何故、山口啓介のテーマに、花や種、命のことではなく、現実としての交配機能がテーマなのか?
不思議ではあった
山口啓介の描く2000年以降、アクリル作品については、記号化されない抽象絵画
が、一つの技法として、提示され
2000年代の時代性の雰囲気だけ纏う
原発以後だったか、制作ノートに移る
時代性の中で、誰しもできる
環境の提示
そして、90年代の作品の終末観
イメージと存在の狭間
在ること
イメージでは、記号化されない
そんな、立体物があるのか?
平面表現に現れる記号化されない抽象絵画
のその存在の...
山口啓介の中でもまだ、
答えはないのであろう
後ろむきに前に歩く
方角という概念を持ち出した時
はじめて意味が出てくる言葉ではある
はたして、記号化されない抽象絵画には
どんな概念をぶつければ
意味が見えてくるのか?
私はまだそれを知らない




