冒険者カード発行
アリーは街はリサーチ済みらしい
一人で行ってみて
人型になろうとするとどうも認識して貰えず幽霊なようで
妖精姿だとはぐれ妖精か精霊使いがいるのかと不思議がられたので
幽霊バージョンで認識されずにいろいろ見てきたらしい
まず依頼品は薬草やモンスターの肉やツノなどの素材や警護などや討伐があり
おススメの薬草は拾いながら歩く
マジックバックや
アイテムボックスという沢山物が入るものもあるけれど
貴重な物なんで無い雰囲気でいくべき
しかし手に入れた物は回収すべきだと思うら実際には使う
クマ梟みたいなモンスターがでた
アリーを使った風で蔦で拘束した後に電撃魔法で倒した感じになる
血とかドバッとはしないが焦げ臭い
爪などを剥ぎ取り
血などを球体の水を出してもらい洗い
タオルで拭いてリュックにしまう
重そうな物はリュック
水入り皮袋、木ノ実、薬草は肩掛けカバンに
あとは布の服の上にフード付きマント
皮の長靴
腰にナイフを帯刀
睡眠は岩の陰とか溝でマントに包まり
アリーがモンスターを察知して回避したり隠れたり
匂いでバレそうなもんだが
それも精霊魔法で無臭にしているらしい
それは
ちなみに冒険者だと中堅くらすに強いらしくバレたら面倒になる
パーティに入らないかと申し込まれるらしいから
街につくまで
どう誤魔化すかが課題である
ちなみに森を進むのに飽きたらリフレッシュがてら拠点に戻ったり
セーブして現実を行き来している
「とりあえず街についたら身分証がないので
身分証がない人が持つ通行証を貰えるように門番と手続き、お金がないので支払いは薬草などで物々交換
通行証発酵後は身分証つくりがてらに冒険者組合へそこの手続きにも薬草などで物々交換で支払い
冒険者ランクは依頼ポイント制だから強さはとりあえずバレない
冒険者カードには
魔法の力で最低限の情報がはいる
名前
街などを通過した履歴冒険者の傾向をしめす表示として採取 討伐 護衛などがやった依頼の多い順にでるようになっている。また 依頼失敗履歴も書かれないが残る
街人も街から出る人だけ通行証がでて
立ち寄った街などの履歴と名前だけでるようになっている
で間違いないわね」
よし、覚えた
あードキドキする
とりあえず 絡まれた時は 精霊魔法で静電気より強めで痺れさせて牽制でしょ
女だってバレても
とりあえずふてぶてしくして
付け込まれないように
精霊魔法使いとして
見聞を深めにでてきた設定
とりあえず 慣れてくるまでは人とはかかわらない方向性
あー門が見えてきたから
独り言に見えちゃうから会話はなしで
「通行証を出して並べ」
門の入り口の順番待ちの列に並ぶと通行証を出してないから注意を受ける
「通行証がないので作りたい」
「どこから来たんだ女一人で連れをなくしたのか?」
盗賊にあった一般市民と思われた?
「いえ、一人で旅をしています。精霊使いとして修行の身でして冒険者になりに大きな街に来ました」
「通行証がでるような集落には居なかったということか」
「はい」
「通行証の手続きには金がいる銅貨3枚だ余所者として買い物するために必要なものだ
金はあるか」
「金はないが薬草などがある」
「とりあえずだせ、ではこれだけ貰う。通行証は街を出る時に返すか冒険者カードを作ったならばそこに出せばいい」
そんなやり取りをすると
門番は薬草をしまいに建物に入り
通行証を渡すと
次の順番待ちの対応に戻る
おーなんとかなった!
ちょっとドキドキした!
あっ通行証には
日本語?じゃないけど読めますね
余所者
出身不明者
と身分証か?信用度ない感じに表示されていた怪しいものですね
『お疲れ様です!うまくいきましたね』
「うおっ⁈」
ビクッと飛び上がってしまった
そうか会話できるんでした
他人には聞こえないけど
なんとか街にはいれたね
次は冒険者組合か何かだよね?
建物どこかわかる?
『はい、見えてますよ
あの石造りの建物です』
わかりましたー
メインストリート?には
わりと石造りの店などがならび
横道にそれて民家がある様子である
屋台もあるが
とりあえずお金がないと物々交換が面倒だし身分証がいるから冒険者組合へいこう
屈強な戦士や
魔法使いかな?わりと普通体型の軽装な方やらがワラワラと
受付カウンターらしきトコにいたり
軽食居酒屋?みたいな場所で
騒いでいたり話し合っていたり
掲示板を見てる方もいたが
私はカウンターかな
ここでいいのかな?
あいているカウンターのオジさんに声をかける
「冒険者として登録がしたいが良いだろうか?」
「はい、この街の方かな?それとも身分証はありますか?」
身分証を出す
「はい、銅貨一枚ですよ
ありますか?」
「ないので薬草でよいだろうか?」
「良いですけど、こちらは依頼達成のポイントにはならんがいいかな?」
「いいです」
「なら これだけ貰う
ついでに薬草採取の依頼達成として残りの薬草はだすかい?」
「だします」
「名前は?」
「ミツキです」
あーなら待っていてねと
通行証と薬草を持っていき
数分後に冒険者カードとお金をだしてくれた
「銅貨3枚ね 他にもなんかある?」
「モンスターの爪を売りたい」
爪を出すと
「ありゃ割と強いじゃないか、これは銀貨2枚な
おつかれさん もうないか?」
あと肉があるけどとりあえずはいいかな?
『銀貨一枚あれば一ヶ月くらい暮らせます大丈夫です』
了解
「もうありません」
とりあえずお金ゲット
えっと
銅貨一枚は千円くらいの価値で
銀貨一枚は1万円くらい
金貨が10万円で
白金貨が100万円
あと鉄貨が100円くらいかなー
鉄はあれだ磁石で集めれば砂とかにあるから安いのか?
銅剣より鉄剣のが強くないっけ?
まっいっか
私の夢ベースだし適当なんでしょう
展示版はー
薬草、護衛、討伐ねー
とりあえずは薬草と
モンスター切り売りだよなー
あんまり護衛も討伐もちょっとなー
と思いながら
冒険者カードみると
討伐のが先にあるから薬草より討伐のが稼げてるんだなー
「さて、どうするかな」
とりあえずやり切った疲れから
拠点で休みたいものです