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夢の中の神さま  作者: 六
ミツキ編 二部
28/35

根掘り葉掘り聞かれるミツキ

ミツキです

もう、この暮らしも半年は経ちました

夢の間に異世界にて生活をするのに慣れすぎて

夢といえば異世界といった感じです


生活も起動に乗り

ハーブ、薬草畑も充実、肉類もエルフと一緒に狩りに行き

獲物の分け前は肉とお金にかわります


日本での年齢とともに

こちらでも年をとりますがレベルアップの影響なのかリアルでは動けなくなるであろう距離を歩いても夢の中ではなんともありません


しかし老化はあり

歳をとっても見た目が変わらないエルフを羨ましく感じます


最近は

のんびりとスローライフを楽しんで居ました


「ミツキ、この前の地球は丸いって話をしてくれ

この世界もまんまるなのか?」


エルフからの興味対象からはまだ外れて居ないようです

まぁ拠点周りに住むくらいですしね


「ここはどうかわかりませんが

私が前に居た土地はそうでしたよ

高い場所からみたら、見えなくなる場所のキワが緩く丸みを帯びてませんか?」


話を聞いたエルフが

木に登り降りて来る


「うん、たしかに丸い

じゃあ 私達が立っている裏側の物はみんな空を飛んだりして生活しているのか?」


「えっ?なんで空を

…あぁ逆さまに土地があるわけしゃないんですよ

裏側に住んでいる人も地に足をつけて私達と同じように生活してます」


「なんでだ?」


「なんで、うーん重力とか、太陽とか他の星とかあるのかなー魔法の国だから

半円で世界が終わっているかもしれないしー」


エルフ達は毎日やってくる

顔はだいたい似てるため私はちっとも名前を覚えられないが

入れ替わり立ち代り違うエルフが遠征に来ているみたいだから

覚えるのは諦めました


寿命が長いエルフの知識欲を満たす娯楽となっているようです


最初エルフに拠点が見つかったときは焦りましたし

住みついたとわかった時は

綺麗な顔して粘着が気持ち悪いと

イケメンだからって何してもいいわけじゃないぞと

軽く拠点に引きこもりましたけど

まぁ悪い方でもないし、知識も無理には要求しないのでなんとかやってます


親戚の子供に質問責めされているようなものだと考えはじめました


面倒だけど、それ以外では頼もしい友人です

権力にも絡まないし

下手したら人間よりも付き合いやすい可能生もあります


先日伴って街に行った時も

エルフの方に冒険者登録をしてもらい

モンスターを換金してもらって

せのエルフさんは冒険者ランクもあがりましたが流石に人間社会の権力者も取り込みにくいようでしたし


私のポジションは

エルフに冒険者登録を案内する人的になっているようでしたが

私は薬草とかおろしているだけなのでランクもあがらず

平穏に暮らして居ます


最近は年上なのに色々と聞いてくるエルフの方々を可愛らしく感じるようになってきました

やはり近い場所に住むと親近感が湧いてくるのでしょうか?


不思議なものですね


「ミツキ?ミツキ聞いているのか?

難しいなら 雨の原理とかでもいいぞ」


「あぁごめんなさい

私も学者じゃないから曖昧な話でごめんなさいね

雨はですねー雲から降ってきますよね?これは」


今日もまったりとお話をしながら日々が過ぎて行きます


さてと、どう書こうかと悩みつつ

とりあえず話を進めます


ミツキは日常ほのぼの編になる予定です


色々と試行錯誤しながらかいていきますので文章はなかなか読みづらいかもしれません


読んでくださった方ありがとうございます

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