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夢の中の神さま  作者: 六
ミツキ編 二部
27/35

ミツキとエルフ

また、ミツキ編に戻ります

私がシュンを観察していた間にミツキの拠点に変化が起きていた


「見つかっちゃったのよねー」

諦めた顔で苦笑するミツキは

エルフのプチ集落をみながら呟く


ミツキは私が居ない間には

電撃だけ使えるように設定、マジックバック的な無限収納も設定して緊急時は私を呼んでもらう型にしていたため

モンスターは余り脅威ではなくたまには拠点をでて森をウロついている時にエルフにでくわし、振り払うのも諦めて拠点に戻ったりしていたらしい


拠点にはミツキしか入れない為

エルフは締め出される型になり最初は野営などをしていたのだが

エルフが増えると小屋が建ち、家が建ち

今では櫓もできて見張り台もあり

エルフがつねに5人くらい住みついているらしい


「まぁおかげで、街に行きたい時やエルフ里に行きたい時も護衛的についてきてくれるから行けるようになったからいいけど

ちょっとシツコイ説明も大分落ち着いてきたしね」


まぁ快適ならいいんです

『もし嫌になったら言ってくださいね』

「わかったわ」


ミツキが来なくなったら寂しいですからね、しかし本当に大丈夫かちょっと様子を見てみましょう

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