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夢の中の神さま  作者: 六
とりあえず 付き合ってくれる方みつけました
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自己紹介までいけました

『おかえりなさい!』


朝起きて

仕事行って

もろもろして寝たら


またでた妖精

確かに昼間はこっちの事を覚えていない

普通だったとりあえず

このせいでおかしな事はなかった


『はい、なんにもありませんよ、わかっていただけたならば良ければ これからも嫌になるまで付き合っていただけたらありがたいんですけど』


「嫌になるまでで良ければいいかなーとは思ってきたけど、デメリットはあったりするの?寿命が縮むとか老化が早まるとか」


そこも大事である夢魔物とかなら生気吸われそうだし


『大丈夫です!あるとしたら夢見が悪くて歯ぎしりするとか、寝言を言うとか睡眠中にあることですし』


「わかった、とりあえず信用してみるとして、冒険ってなにするの?私は別に強くなりたいとか人を切りつけたりするのは嫌よ」


『大丈夫です!世界を救えとかはありません!』


この後の長い話を説明すると

⚫︎戦わなくてよい 戦ってもよい

⚫︎なにもしなくて散歩するだけでもよい

⚫︎食べても食べなくてもよい

ようは

この妖精はこの世界の物を触ったり

おしゃべりしたりするのは難しいらしい


『ゲームで例えますと私がゲームの進行役?兼ゲーム製作者ポジションで貴女がテストプレイヤーですゲームを作ってもプレイヤーがいなければ話が進まないのと一緒です!


貴女にして欲しい冒険とは

テストプレイヤーなわけなので

何かをしてもしなくてもこのお付き合いをいつやめてもよいのです!』


「なんとなく把握したわ

でも、なんでそんな事がしたいの?」


『情報が欲しいんですプレイヤーの

どうしたら夢の中で協力してもらえるか

どんなことができるか

私も まだこの状況がよくわかってなくて

新人見習い神さまとでも思って貰えたらいいなーと思います』


「じゃあ

なんで私がテストプレイヤーになったの?」


『善良な感じで

怖くない方で性的要求もされない女性であることを満たしたからです

えっと たまたまなんです』


「うん、もし次にだれか呼んで

それが夢見る人だったら空気読んで誰でも良かったなんで言わない方が長続きできるとおもうわ」


中二病なら きっとガッカリする


『そう!そういう情報が欲しかったんです!よかったよい方で!』


妖精は嬉しそうだ


「じゃあ好きにしていいのね

とりあえず名前を教えあいましょうか私はミツキと言いますあなたは?」


『えっと神さまと名乗ってまして名前がなくてですねどうしましょう』


「えー、妖精や神さま言うのもなんだしなーフィアリーぽいから

アリーとかにします?」


『ソバカスの赤髪にすべきですかね?』


「えっ?変えれるの?それなんで知ってるの?」


『実は変えれますミツキさんの知識から引っ張ってますでも人間になるのは勘弁を性質的に透けたり浮いたりしちゃうし、いろいろできないからこっちの世界の住人には森の精で誤魔化しやすいので』


そんなこんなで

なんとか情報収集スタートです

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