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夢の中の神さま  作者: 六
とりあえず 付き合ってくれる方みつけました
17/35

エルフは刺激に飢えているようです

エルフの集落はギリシャ神話な世界というか

白い立派な石造りの宮殿みたいな場所があってそこに皆んなで暮らしている感じでした


城をみんなでシェアしてるというのかな

なんか30人くらいに囲まれてるんだけど

みんな顔が似ていて皆んな家族なんだろうか見分けが髪型や服や男女くらいしかわからん


「人よ、何が欲しくて来たんだ?」


「あの不思議な力がみたい」


「アウルベアは解体してくるから持っていく」


「何か食べるか?」


わちゃくちゃである


「人の使うお金や、薬草とかが欲しいですかね、あとエルフのご飯も気になります」


「そうか、人の街に行くやつが使う金はあるがどれだけ払おう?まだモンスターあるのか?」


もう、誰が誰かわからんがとりあえず返事だけはしていこう


「沢山あります、逆にどれくらい引き取れますか?」


「私達は一日にアウルベア一体くらいを狩ってみんなで食べている。余り多く貰うと狩りに行く機会が減るから五体くらいでいい」


「じゃあ適当に」


アウルベアほどデカイやつも少ないから

亀やら沢蟹やらウサギやらを一体づつ確保しながら全部だした


「多いなアウルベアはもういらない」


亀や沢蟹も一体づつでいいらしい


「弱いのにすごいな」


さっきからずっと弱い弱い言われる

まぁべつに強くなりたい訳じゃないからいいけどさ


「5金くらいでいいか?」


やった!お金持ちだ!大正解!


『やりましたね、手っ取り早くお金稼ぐならこちらはいいですね』


アリーも嬉しそうだ


「お金が入ったら帰るのか?」


「もっといろ、不思議な力知りたい」


「薬草おしえる」


「人族変わり者嫌い、エルフは好きここに住め」


いつのまにか50人くらいに囲まれている


なかなか拠点には戻れなさそうである



その後

持ってきた肉で宴会になり

なんか同じような顔の方達に囲まれて永遠と話をされた


エルフは15歳くらいまでは人と同じように歳を重ねるこどに育つが15歳からはゆるやかに老化し見た目年齢を20歳を超えたあたりでほぼ廊下が終わるらしい


エルフは15になると仲が良い精霊と契約して魔力を糧に魔法を使う


森に住んでいるのは人避け

人は嫌いじゃないが近くに良すぎると長生きなのをやっかまれたり、戦争とかで沢山で襲ってきたりして配下にしたがるのが面倒なので離れている


たまに刺激が欲しくて好んで人の冒険者に混ざる同族もいるからお金はあるが

余り使わないから貯まる一方だから肉持ってこい


あとはひたすら

変な魔法見せろ見せろと

ある意味チートだからなんでも出来るけど


「できるかなぁ、やってみたことないからなぁ」


とはぐらかしてはぐらかしてみた


ここに住め住め言われるが

住むのも質問攻めで落ちつかないしなぁ


とりあえず眠い!眠いから寝させて!

と宴会を抜け出して

一室を貸してもらって休んでいる


部屋も天蓋ベッドだし

姫さま気分である


『エルフ族は長生きですから器用に家具も豪華に作れるんですよねー』


工芸品?と魔法に優れた種族なのかな?


「あー疲れたー。小学生に質問ぜめにされたように疲れた」


『いつもは落ち着いたクールな人達だけど刺激に飢えてますからミツキさんはいい刺激だったんでしょうね。どうします?住みますか?』


「それもありだけど毎日だとちょっと…」


『そうですよねー』


「でも、いつでもおいでといってくれたしたまには覗こうかな?」


『では、また人の街みたいに森で転移してちょこちょこ来ましょうか?』


「そうしましょう」


そんなこんなで

とりあえずは一泊だけして

とりあえず落ちつける拠点へ明日は逃げ帰ることにしました

内容がー!せっかくのエルフなんに広げられないからとりあえず帰ります!

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