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21.血と涙の夜(4)

 イルカンの手で投げられた二本の剣。

 一本はフェールが投げ出した物。もう一本はイルカン本人の短剣。

 それぞれ別の方向へ飛んだ。

 一本はフェールに向かい、もう一本はアンジェリンへ。


 フェールは、アンジェリンを守るために両手を広げてイルカンの前に飛び出したが、二本の剣を手にしたイルカンが、自分にも剣を投げることは予想していた。手を広げながらも、とっさに頭を下げ、自分の首が直撃されるのをうまく回避した。

 アンジェリンを狙ったもう一本は、フェールの袖口に当たってわずかに方向を変え、多少は失速したようだったが――


「あぅっ!」

 身を守ろうと背中を丸めていたアンジェリンは、左肩に鋭い痛みを感じた。痛みと同時に、『刺された、助からないかも』という不安も手伝って汗が一気に噴き出した。

 投げられた短剣は、アンジェリンの後ろから左肩に命中し、その後床に落ちた。

 ――拾わなきゃ!

 アンジェリンは、肩から血が伝い落ちていく気持ち悪い感触に耐えながら、床に落ちた短剣に手を伸ばした。この短剣をイルカンに渡してはいけない。と、思ったら、イルカンは、いつのまにかどこから出したのかもう一本細身の短剣を手にしていた。

 ――まだ持っていた! もうだめ、殺される!

 短剣を拾うどころではない。まだ狙われている。思わず目を閉じて頭を両手で覆う。


 覚悟したアンジェリンは、物がぶつかるような音で、すぐに目を開けた。予測していた自分に向かっての衝撃は何もない。見ると、テーブルをはさんだすぐ向こうで、フェールが獣のようにイルカンに飛びかかっていた。

 イルカンはフェールのこぶしを身軽に避け、フェールに向かって短剣を振りかざした。フェールがそれを阻止すべく、イルカンの両手首をきつくつかむ。二人は互いに相手をころばそうと足をかけてもつれ合い、狭い室内のあちこちにぶつかる。

 アンジェリンは悲鳴をあげたい気持ちを堪えた。

 何か今、自分にできることはないだろうか。

 その時、割れ瓶の中にひっくり返っているマニストゥの声がした。

「逃がしはしませんぞ!」

 ――見ている場合じゃないわ! 自分の身は自分でどうにかしなきゃ。

 アンジェリンは、それが自分に向かってかけられた言葉だとわかり、窓辺に手を伸ばして花瓶を取り、マニストゥに向かって投げつけたが、マニストゥは簡単に避けてしまい、攻撃にならなかった。くだけちった陶器の破片が板張りの床に散らり、カウンターの向こうは足の踏み場もない状態になっている。

「お嬢さん、よしなされ。器物損壊は犯罪ですぞ。そこまでしてわしの気を惹いて、この高そうな短剣を投げてほしいのですかな?」

 アンジェリンは慌ててテーブルの下にしゃがみこんで隠れ、さらに椅子を引き寄せ、盾がわりにした。身を完全に隠すことはできないが、それでも多少は普通に立っているよりまし。


 その間もフェールとイルカンの戦いは続いている。ゴキッ、バキッ、と人や家具がぶつかり合う音が深夜の室内に響く。

 イルカンに加勢しようと、マニストゥがカウンターの向こうから出てこようとしている。

 二対一になってしまったら、フェールに勝ち目などない。アンジェリンは、周りを見回したが、花瓶のように投げられる手ごろな武器はもう手元になかった。投げられそうなのはテーブル周りにある木の丸椅子ぐらい。

 フェールがよろめいた。

 ――殿下が危ない!

 アンジェリンは、隠れていたテーブルの下から姿を現して、楯にしていた椅子をイルカンに投げつけた。

 イルカンは予想していたように軽々と動き、椅子を避けた。その隙にフェールは倒れかけた姿勢を立て直した。

 イルカンに有利な状況だったにもかかわらず、なぜか、マニストゥはカウンターから出てこなかった。

 アンジェリンがマニストゥの様子をちらっと見ると、マニストゥは、カウンターにすがるように腰を曲げて立っていた。

 ――毒針が効いてきたのかしら? 

  毒針が効いているならば、アンジェリンが隠れていなくても、剣を投げることができないかもしれない。

 ちょうどその時、イルカンの背中がアンジェリンの正面になった。

「殿下を殺さないで!」

 アンジェリンは、戦う二人に駆け寄り、イルカンの背をめがけて椅子を振り下ろした。

 イルカンは、アンジェリンの椅子攻撃を食らっても何事もなかったように、フェールともみあっている。

「彼女ぉ、非力だなあ。全然痛くないよ。狙うなら背中じゃなくて頭をやるもんだろ?」

「では、もう一撃、やりますからねっ」

 精一杯の強がり。怖すぎて泣きわめきたい。これは暴力行為だ。人を椅子で殴ったことなど一度もなかった。それでも何かできることと言えば、それしかない。うわずる声でイルカンを脅す。

「本当に今度は頭を殴りつけますよ、本当ですよ。死んでも知らないですからね。分かったなら殿下を殺そうとするの、やめてください」

「あはは、あんたの『本当』、信じられないなあ」

 イルカンがアンジェリンをちらっと見て笑った瞬間、フェールはイルカンに足をかけた。今度はイルカンがよろめく。イルカンがバランスを崩し倒れそうになった隙に、フェールは手をひねってイルカンから剣を奪い取ることに成功した。武器を取られて焦ったイルカンが不快そうな声を上げた刹那――。

 フェールはためらわなかった。

 煌めく剣が、生しい音をたててイルカンの心臓に沈んだ。

 イルカンはうめき声を上げながらフェールの首に手を伸ばし、首をしめて抵抗を試みたが、すぐに力を失い、膝を折った。フェールは、倒れかけたイルカンを突き離すと、その顔を容赦なく蹴りあげた。

 ドタン、と大きな音を立ててイルカンがあおむけに倒れる。

 イルカンは、胸から血を吹き上げ、数回痙攣したあと、目を開いたまま動かなくなった。


「次はおまえの番だ」

 イルカンに勝ったフェールは、呼吸を乱したまま低い声で宣言し、マニストゥに向かって剣を構えた。

 マニストゥは、余裕の薄笑いを浮かべていたが、あいかわらず、腰を曲げて立っていた。フェールとマニストゥの間には依然カウンターがある。

「さすが王太子殿下。一瞬の隙をついてイルカンを殺すとはすばらしい。イルカンはこれでも結構腕利きだったのですがなあ。ではわしがお相手いたしましょう、と言いたいところですが、今回はわしの負け。決勝戦は後日ということで」

「負けを認めるなら剣を捨て、両手をついて頭を下げろ。ここまで出てこい。ここで首を落としてやる」

「おお、なんと心ないことをおっしゃるのか。こんな年寄りの首をはねるおつもりか」

「シドの師でも見逃すことはできぬ。この男と一緒に死者の国へ向かえ」

 フェールは、イルカンの血で赤く染まっている剣をマニストゥに向けた。マニストゥは抜け目なく周囲にちらちらと目をやりつつ、アンジェリンから奪った高級な短剣を顔の前に構えた。


 フェールはゆっくりマニストゥに近づいていった。

「裏切り者め。許さぬ」

「わしはシャムアの生まれでして、セヴォローン人ではございません。よって、この国に忠誠を誓う義務などないのです。何か問題がありますかな?」


 マニストゥは、カウンター内に入って来たフェールが、一歩一歩近づくたびに、じりじり後ろに下がっていく。マニストゥが進んでいるのは右扉方向。しかし、その扉に行きつくまでに、フェールが斬りかかるだろうと思われた。

 下がっていくマニストゥの様子はどんどんおかしくなってきていた。色が抜けて青くなった唇は半分ひくひくと痙攣し、短剣を持つ手も震えている。

 フェールはさらににじり寄り、斬りかかれる距離まで詰めた。しかし、不用意に斬りかかることはしなかった。

 相手は若くはないが、シドの剣の師。すぐれた剣の腕を持っていることは間違いなく、フェールが下手に斬り込めば、逆にやられる可能性がある。それに、毒にやられた振りをしているだけかもしれない。

「マニストゥ、毒針が効いているならどう考えてもおまえの負けだ」

「いやいや、わしにはあのようなちっぽけな針など効きませぬ」

 マニストゥは舌が絡まっているような滑舌の悪い発音で言葉を絞り出した。

 そのとき。

「あっ!」

 フェールもアンジェリンも同時に声をあげた。

 酒棚下部の壁の一部が、突然回転し、大きな空間が現れ、マニストゥの姿はその中に消えた。


「待て!」

 フェールが壁に取り付き、あちこち押したが、どこをどう押しても壁は回らない。

 アンジェリンも床にしゃがみこんで調べたが、仕掛けらしきもののボタンは発見できなかった。フェールは剣先で、床板のあちこちを、トン、トン、と突いたが、下がどういう空洞になっているのかはそれだけでは不明だった。

 壁の向こうへ行ったマニストゥは、いつまでも出て来ない。


 と、外で、馬が鞭で打たれて走り去る音がした。

 フェールは悔しそうに唇をゆがめ、真っ暗な外が見える窓に目をやった。

「しまった、この奥に逃げ道があったとは、うかつだった」

「あの人、毒針が効いている今なら、上手く馬を扱えないかもしれません。追いかけますか?」

 フェールは険しい顔を少し弛めた。

「……【うま】く【うま】を扱う……それは駄洒落か」

「あ……駄洒落になっていましたね……」

「駄洒落で遊ぶのは後だ」

「はい、すみません」

「今すぐあの男を追って行きたいが、やめておこう。わなに誘い込まれてこちらが敵に囲まれて捕まる可能性がある。かといって一晩ここでぐずぐずしていたらマニストゥが応援を呼んでここへ大勢で戻って来るかもしれぬ」

「じゃあ、急いでここを出ましょう」

「ああ、だが、その前に、傷を見せろ」


 アンジェリンは燭台の前に立った。フェールはそっと服をはだけて傷を確認してくれている。

「肩からの出血がひどいな。致命傷ではないと思うが、とりあえず止血だ」

 フェールは寝室からシーツを持ってくると、それを引き裂いてアンジェリンの体にきつめに巻き付けた。

 傷を縛るフェールの手のぬくもりを感じたアンジェリンは、こらえていた思いがあふれてきた。

「ごめんなさい。私……足手まといでしたね……」

 ひざが笑うように震えて、まともに立っていられない。テーブルに手をついてこらえる。

「とりあえず血止め薬だけは塗っておいたが、後できちんと治療用の薬を買って手当てしよう。気分は悪くないか?」

 傷の応急手当てを終えたフェールは、必死で足を踏ん張って立っているアンジェリンをやさしく抱擁してくれた。

 もう我慢できない。泣き声が自然に口から出てしまった。

「……っ……わああ……っ……私……」

 ――怖かった……何もかもが怖かったけど、一番怖かったのはあなたを失ってしまうこと。

「すまぬ。痛い目をさせてしまった」

 ――支えになりたくて付いて来たのに、私、ただのお荷物で。

 そう返したいのに、涙声は言葉になってくれない。

 恐怖と安堵の感情が入り混じり、顔はくしゃくしゃになっているだろう。それでも嗚咽が止められない。倒れないよう、彼が腰から体を支えてくれた。その手の温かさがうれしすぎる。

「おまえが命がけであの男を突き放してくれたから、私は縛られずにこうしていられるのだ。おまえのおかげで私は無事だ」

「っ……私がもっと戦えたら……」

「おまえはよくやってくれた。マニストゥが言った通り、私が護衛も付けずに旅に出たことが愚かだった。出発前から危険なことはわかっていた。それでも私は、おまえと二人でいたい気持ちを優先させてしまったのだ」

 アンジェリンはしゃっくりあげながら首を横に振った。

「とにかく、殿下がご無事でよかったです。シド様が信じていたマニストゥさんがこんな人と通じていたなんて……」


 アンジェリンは自分から体を離すと、そこに転がっているイルカンの遺体に目をやった。

 イルカンは血だまりの中で目を開き、フェールに蹴られて口角が切れた口をぽかんと開けたまま、天井を見上げていた。イルカンの胸の穴からの激しい出血は、すでに終息に向かっていた。血はまだ止まっていないものの胸は完全に上下していない。動かないギョロ目は天井を睨んだままになっており、海藻のような黒くうねった髪が血だまりにつかっている。


「この男が吐いた数々の侮辱は、笑って済ませられるものではなかった。言葉だけでなく、おまえに……」

 今度はフェールの方から手が伸びた。強く抱き寄せられ、広い胸に包まれる。

「おまえは私だけの宝だ。私は怒りで心が沸騰して壊れそうだった。この男は、おまえを蹴っただけでなく、服を切り裂き、肌に触れるような卑劣な行為をした。これは正当な裁きだ」

「……っ」

 アンジェリンもフェールの背に手を回した。ぎゅっと抱きつくと怪我をした胸と肩が痛い。それでも彼の体をしっかり抱く。お互いに血にまみれていても、生きていると実感できる。

「私のアン、泣かないでくれ。私は自分の身勝手さでおまえの心にも体にも、生涯残る傷を負わせてしまった。どうしたら償えるのか」

 アンジェリンは首を小刻みに何度も振った。

「償いなんていりません。たいした怪我でもないですから」

「震えて泣いているくせに強がるな。私は今日の教訓を生涯胸に刻む。安易に人を信じてはいけないらしい。私は今夜の経験を生かし、必ず目的を果たし、おまえと幸せをつかんでみせる。夢が夢で終わらないように」

 フェールはアンジェリンの顎にそっと指をかけた。

 アンジェリンは顔を上げ、息を飲んだ。

 ――殿下!

 灯りに揺らめく琥珀色の瞳から、ひとつ、ふたつ、涙の粒が彼の頬を伝い落ちていた。それは、川を作って形を崩しながら、頬を滑り、顎へ流れていく。

「おまえが動いてくれるまでは結局、私は何もできなかった。おまえが捕まっていたとき、どうすることが最速の最良だったのか、まったくわからなかった。今日ほど自分の無力さを感じ、嫌になったことはない。この先も今日のような危険はつきまとう。それでもこのままおまえとどこまでも……それはやはり許されないことだと運命が告げているのだろうか」

「いいえ! そんなことは絶対にありません。たまたまこうなってしまっただけで」

 フェールはそこに転がるイルカンの死体にちらっと目を走らせ、顔をしかめた。

「私は生まれて初めて人を殺めてしまった。無我夢中だった。人が死ぬと、どんなふうに死体に変化していくのか、考えたこともなかった。恐ろしい。呪われた気分だ」

 フェールは言葉を詰まらせ、少し息を吸い込んで呼吸を整えると静かに告げた。

「これは運命の警告だったとして、私たちが進んできた道は間違っていて、この先、二人とも生きて帰ることができない方向へ走っているとしても、そして、それが我が国を破滅させることにつながるかもしれないとしても、私が選びたい道は最初からひとつだけだった。おまえをたまらなく愛おしいと思った時から……ずっとおまえと共にありたいと思った。愛している」


 包むように抱き寄せられる頭。

 重ねられる唇。


 ――私も同じ気持ちです。一緒にいたかったから、こうしてここまで付いて来たの。


 血と涙で濡れた頬が触れ合う。それだけで、息をするのも苦しいほどの胸の重さが軽くなっていく。


「愚かだ。私は愚かすぎる。王子として生まれたのに無能だと笑うがいい。おまえを危険にさらした今ですら離れたくないと思ってしまっている。どうしたらこの愚かしい思いが捨てられるのか」

「愚かなのは私の方です。何の技術も知識もないくせに殿下と二人で旅をしようなんて思ってしまって……」

「いや、おまえは私が命じたから仕方なくここにいるのだ。それでこんなことに巻き込まれてしまった」

「いいえ、それは違うんです。命じられたからしぶしぶ一緒に来たなんて、先ほどは嘘を言ってしまったんですけど、ここにいるのは自分の意志ですから。こういう危険なことがあるかもしれなくても、うまくいけそうな気になって」

 彼を城に戻すことができなかった時点で運命はすでに決まっていた。触れ合う度に愛しさが増し、二人だけの時をもっと持ちたいと願ってしまった。婚約話が出ている一国の王太子が護衛兵のひとりもつけずに黙って城を出た。その原因は自分にある。国民を裏切る行為。一応、シャムア軍を探り混乱させる目的はあるが、誰がどう考えても危険すぎる二人きりの旅だった。その選択はなんと罪深いことか。少しぐらい怪我をしたところで、この罪の償いにはならないだろう。肩と胸の傷は罪の烙印。


 アンジェリンはフェールを見上げた。彼の整った顔が悲しそうに歪んでいる。

「私、たとえこの先、もっと怖いことがあったとしても、耐え抜いてみせます」

 ――これは身分を超えてでも、罪人の娘であっても、わずかの期間でも、この人と共にいたいと望んでしまった結果だから。

「アン、本当にすまない」

「ディン……」

 ――私の、あなた。


 吐息も唇のぬくもりも分かち合う。言葉にならないお互いの思いが再び重ねた唇を伝った。

 唇を離して、しばし見つめ合い、かけがえのない存在を確かめ、ゆっくり離れた。

「出発の準備をしよう」


 

 マニストゥの家にあったパンなどを荷物袋に詰め終えると、ランタンを手に、静かに玄関を出た。

「馬屋の馬を借りますか?」

「……それは駄洒落か?」

「今は真面目に言っていますよ」

 ふくれっつらをしてみせたアンジェリンの顔を見て、フェールはほほ笑んだ。

「馬を使いたいが、暗すぎる」

 アンジェリンも空を見上げたが、月がある位置はわかるものの、月は完全に雲に隠れていた。これでは慣れない夜道を馬で行くのは危険だ。

「歩いていきましょう。その方がどこへでも隠れられますから」

「歩けるか?」

「はい」

 アンジェリンは元気よく頷いた。

 二人一緒ならどこまでも歩いて行ける。傷が疼いてもかまわない。

 共にいられるのなら。

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