追放された回復役の私、本当はエリート時魔導士でした ~ヒーラーやれます!お金ほしいです!~
回復役であるネネユノ・ネネカバナはある日パーティーを追放された。
装備もお金も巻き上げられて放り出されたのだ。血も涙もない。
明日を生きるため、急ぎ向かった冒険者ギルドで出会ったのは、国王直属のエリート集団「月侯騎士団」の団長ファヴ・ファレスである。
緊急で回復役を探しているらしく、ネネユノが名乗りをあげた。
「ほしい人材はランクB以上だ」
確かにネネユノはCランクだが、ここは譲れない。それに回復に関して高ランクヒーラーに後れを取るとも思わない。
ネネユノは腕まくりをして立ち上がった。
「んじゃ、見ててくださいね」
ネネユノは時魔導士である。
即死じゃなければなんでも回復できると証明しよう。だって時間を戻すのだから。
装備もお金も巻き上げられて放り出されたのだ。血も涙もない。
明日を生きるため、急ぎ向かった冒険者ギルドで出会ったのは、国王直属のエリート集団「月侯騎士団」の団長ファヴ・ファレスである。
緊急で回復役を探しているらしく、ネネユノが名乗りをあげた。
「ほしい人材はランクB以上だ」
確かにネネユノはCランクだが、ここは譲れない。それに回復に関して高ランクヒーラーに後れを取るとも思わない。
ネネユノは腕まくりをして立ち上がった。
「んじゃ、見ててくださいね」
ネネユノは時魔導士である。
即死じゃなければなんでも回復できると証明しよう。だって時間を戻すのだから。
1.追放は突然に
2025/10/01 07:30
2.最高の依頼
2025/10/01 12:30
3.雲行きがあやしい
2025/10/01 16:30
4.試験合格!
2025/10/02 07:30
5.最初の戦闘
2025/10/02 12:30
6.埋まらない経験の差
2025/10/03 07:30
7.足手まとい
2025/10/03 12:30
8.脳筋特攻
2025/10/04 07:30
9.ここでお別れ
2025/10/05 07:30
10.古巣のリーダーとの再会
2025/10/06 07:30
11.不思議な指示
2025/10/07 07:30
12.動くと数えられない
2025/10/08 07:30