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詩全集3

7月の呼吸

作者: 那須茄子

7月の呼吸

なんだか詰まるようで

なにをしても蒸せる


それでも歩いていかなきゃいけない

時間を守って過ごすことは

大切なんだって

汗をかく

一昨年の空地で歌ったから

覚えている


喉が渇く

手に持つペットボトルを開けて

隣にいる君には

追加でもう1本 

自動販売機で買ってもらう

それが

夏の乗り越えただと

教えられた


7月の呼吸

なんだか詰まるようで

なにをしても蒸せる

それでも歩いていかなきゃいけない


しまった

今は1人ぼっち

余分にペットボトルを買ってしまう

結局両手に2本

まぁ喉は渇くからいいけど



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