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debugger's  作者: TK@6ps*
第一章 始まり
1/9

data.1 始まり

んん~? もう朝か? ...いや、ここに朝っていう概念はないか あいつは起きてんのか? はぁ、起きるか

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

俺の名前は根十見 浮葉(ねとみ ふわ)。プログラム族という種族だ。過去の世界(サーバー)に生まれた俺は未来の世界で起こるといわれている【悲劇】を止めるためにこの世界を拠点に情報を集めている。

浮葉「おはよ~...ってもう仕事行くのか? まだそんな時間じゃない気がするが」

???「あ、浮葉おはよう! 今日ちょっと予定があって早くいかないといけないんだよ」

こいつの名前は刀谷 圭(かたなや けい)。俺と同じ14歳だが立派な警官をしている。昔、命を助けたときの恩返しとして協力してくれている唯一の人間だ。射撃の腕は署内で1位2位を争うほどで【天才警官】と呼ばれてるらしい。

浮葉「そうか、がんばれよ~ 俺もそろそろ行ってくるよ もしかしたら数日留守にするかも」

圭「オッケー、くれぐれも気を付けて!」

浮葉「あぁ、じゃあ行ってくる」

そういうと俺は自分の世界に戻った

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

この世界(サーバー)通路(ゲート)を通じてほかの世界に行くことができ、その通路をもう一度通ればこの世界に戻ってくることができる。そして、この世界の中で2日がたつと通路が更新され、新しい世界に行くことができる。しかし、あくまで更新。更新前にあった世界には行くことができなくなってしまう。ただし、ある条件を満たした世界ならば目印(チェックポイント)を付けることでいつでも行けるようになる。

俺はその中の一つの世界に【コピー】を送ろうとしていた。コピーは死んでも俺自身に影響がなく、コピーが得た情報が俺自身に共有される。その為、安全に世界を探索できる。

浮葉「う~ん...どの世界に送るか.........あれ? こっちの世界だけ別の世界と繋がってる!? この世界と同じような世界が他にあるとは...ははっ 面白くなってきた! 行ってみるしかねぇ!!」

俺はそういいながらその世界に入った。俺はその選択を少し後悔するのだが、それは少し後の話。

この作品に目を通してくださった皆さん。初めまして、TK@6ps*です。これからも物語を作っていくので面白そうだと感じたら、是非暇な時などでもいいので目を通してくれると嬉しいです。

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