次の図書館。 晩秋の果て。 作者: caem 掲載日:2023/11/11 木枯らしが吹き付ける 遠くで 烏が戯れている 夕焼けを身に浴びながら 中途半端な薄衣でいる もうじゅうぶんだったのに ボクはまだ歩んでいるよ ひどく儚い夢にむかって あの晩秋の果てにむかって 無駄だと分かってはいても 辿り着けやしないとしても それにしても どうしたらあんなになれるんだろうか つよくて せつなく はかなく あかるく まばゆく ひどく儚い夢にむかって あの晩秋の果てにむかって もうじゅうぶんだったのに ボクはまだ歩んでいくよ