エピローグ~俺達の冒険はこれからだ!
本編完結です。
この作品も、不定期になりますが、投稿を続けたいと思います。
次の作品はハイファンタジーです。
11月1日から投稿予定です。
「ゼロよ。あれだけ激怒していた割にはあっさり殺したな。」
「あん。俺がそんなに優しく見えるか?」
「いいや。」×七公爵
「器を破壊した後、魂を封じ、『時牢の刑』にした。」
「それって、ゼロが考案した魔界で最悪の刑罰だよね。」
「確か、見えない、聞こえない、匂わない、話せない、体感がない、眠れない。出来るのは思考だけ。しかも、動けない状態で、様々な激痛を味わい続け激痛に慣れる事なく、強制的に正気を保ったままを、千年続けるんだよね?」
「ああ。」
「次は俺だ。自殺志願者が言ってた『約定』とは?」
「別にただ、魔界全土に『家出をして家出先に迷惑掛けるな。』と通告しただけだ。」
「何故、そんな事をした?」
「今のゼロを見れば分かるわ。」
「……ああ。俺は怒ると暴れるもんな。」
「そういう事だ。オレとしては、もう2度と茶器を壊されたくない。」
「そうね。私も地上の美少年写真集を燃やされたくないわ。」
「儂も、孫がくれた絵を破かれたくないぞ。」
「私も、私のプリンを目の前で食べられたく無いわ。」
「私も、彼女に私の黒歴史をバラされたくない。」
「僕も、ポエムを部下の前で朗読されたくない。」
「余も、我が姫の前で余の失敗をバラされたくない。」
もうお気付きだと思うが、確かに悪魔から人族に転生したのは俺だけだが、普通に日本人から悪魔に転生した奴は居るのである。
此処に7人。
だから、7人の名前があの「七罪の悪魔」なのだ。
そして、この7人の前でもヒャッハーをした。
天○龍閃とかデンプシーロールとか双龍○とか10cmの爆○とか魔力を内部爆発させ、北斗の○ごっことかをな。
そんな事をすれば向こうが気付けば、俺も気付く。
そんな事を考えながら、異空間収納から出したお茶とお菓子をテーブルに並べる。
そして、異空間収納から天蓋付きベッドを出して、結界を解いてティアをベッドに寝かせる時に、使える全ての回復系魔法を使ってティアのかすり傷さえ治療する。
勿論、7人の中の野郎からはティアが見えない様にする。
「可愛い寝顔ね。」
「当然だ。俺のティアだからな。」
ティアが寝ているので、七公爵と雑談をしながら、キサラに皆を迎えに行って貰った。
因みに、神殿関係者は、七公爵が安全な場所に眠らされて避難されていました。
七公爵は、外見は人族にしている。
皆を待っていると、30分くらいで全員が到着した。
後、汗だくの大聖女ティリス様も。
……お疲れ様です。
聖女達も含む皆が、この男女7人は誰、と思いながら、異空間収納から出したティアの好物「ザッハトルテ」を皆に分けた。
尚、このザッハトルテは、お客様用で、ティアにあげるザッハトルテは、お客様用よりも3ランク上の出来でございます。
そして、この神殿の聖女と大聖女ティリス様は、神殿に開いた大穴を見て、顔の血管が浮き出ていたけど、白金貨100枚渡したらニッコリして許してくれた。
ある程度落ち着いたら、大聖女ティリス様が7人を紹介して欲しいと言われたから正直に話した。
……七公爵と俺とキサラと寝てるティア以外が1度気絶した。
どうやら、七公爵の魔力がデカ過ぎて聖女達は感知出来なかったみたいだ。
七公爵からは、「悪趣味な」と、お褒めの言葉を頂きました。
あれから3日経ち、今、俺達は実家を目指して馬車に乗っている。
公式発表では、あの街で起こった破壊は全て街に潜入した悪魔で、神殿の大穴は大聖女ティリス様と聖女ケリス(後で聞いた)が神殿に追い込み、戦った時のモノだとした。
かなり無理があるけど、大聖女ティリス様が街を歩きながら宣伝したから誤魔化せたみたいだ。
後、七公爵が何で来たかというと、俺が人族に転生してそろそろ落ち着いた頃だろうと思って来たらしい。
そんな軽い理由で、魔界から七公爵全員が来るな!
その後、俺と七公爵の狂った宴会が始まりました。
その中で、俺と傲慢の悪魔で、「一歩VS千○」とか、嫉妬の悪魔とで、「リナVSナ○ガ」とか、好色の悪魔で、「九十九VS北○」とかの再現をして、ごっこ遊びをしました。
流石に、「悟○VS破壊王子」は自重しました。
憤怒の悪魔はやりたがっていたけどな。
……外見以外なら再現出来たんだけど。
「ねえ、ゼロ君。私が寝ている間に誰が来ていたの? ねえ、ゼロ君教えてよ。ねえ、ねえ。」
暖かい応援メッセージと星の加点をお願いします。




