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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ク ソ デ カ ダ ン ジ ョ ン

作者:白川おはぎ
ダンジョン。

それは魔法によって作られた、人知を遥かに超えた迷宮である。
異界と化したその内部には凶暴な怪物たちが蠢いており、時に嵐が時にマグマが噴き出す場所すら存在する魔窟は、脆弱な人間では一日も生存する事が出来ない地獄とされていた。

『天楼バベル』

最も古いダンジョンと言われ人類の歴史を紐解くよりも先に存在していたそれは、外観から頂上を見る事は叶わず、天にすら届くとされている高さは、人類の最高到達階である八十階を遥かに超えており、階数は軽く見積もっても百は超えているだろうと言われていた。

そんな古来より知られているバベルが――どうして未だに人類に踏破されていないのか。

『全てのダンジョンは一度入ったら踏破するまで出られない』

子供でも理解できる、シンプルで残酷な絶対ルールがあるからだ。
そして、今から始まるこの物語は――そんな神の悪戯で作ったとしか思えない悪意の中で生きた人間の英雄譚である
第1章 場末の英雄
第2章 理外ノケモノ
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