『観念推移の、言葉と言葉』・・・『詩の群れ』から
『観念推移の、言葉と言葉』・・・『詩の群れ』から
㈠
状況に応じて、我々は観念を推移させているようだ、だろうだ。
形相の革新的理解によって、自然災害にも打ち勝つのだろう、だろうだ。
㈡
しかしまた、音階の自己理由によって、メタファは封印されるのだ。
え?
つまり、日常に即すように、我々は動いて行く訳さ、類推の発達もほどほどにし給え。
㈢
まあ、言葉と言葉は、本来的に本当に本質的に重要だよ、何かと何かを実存させるからね。
不可視かな作業行為で?
奇跡の墓地は、暗雲から曇天へ、そして晴天へと移行する。
まるで、生きた生き神の様に、観念推移の、言葉と言葉で、文字は上昇するのだろうだ。