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百人一首  作者: 暗落底狂楽
後書き
16/17

本題 何故百人一首のエッセイを書いたか

気が向いた時にでも他の歌の解釈を足して行きます。

百首は流石にきついので、書きたい事を書きます。


百人一首のもっとも価値のあるところは、天皇家自身が私たちは偽王朝ですと言い、それが何代にもわたって行われて来た事です。

○○天皇・○○院・親王、この辺りの言葉が作成者に出て来るものを見ると、それは否定できない事実です。

そして、神道を重んじると言う事が、神仏習合の批判や、女性以外の君主の否定に繋がっている所も歴史的な文献としての価値の高さを表しています。


更には現代の歌謡曲の歌詞にも同じ特徴を持つ物が多い事も、この知識の重要性を表します。

『君』『春』『花』『恋・乞い』『夜・夢・幻想』等の言葉に注意して歌謡曲の本当の歌詞の意味を見ると、暗殺されていない方もこの世界を嘆いている事が分かります。




他には百人一首に出て来る百人は全員が、この国を想って活動していた事が重要です。

『清少納言』の『まくらのそうし』が『枕冊子』と書くのは、和歌の解説書と言う意味合いがあるからです。




『春は曙。やうやう白くなりゆく山際、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。


 夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢飛びちがひたる。雨など降るも、をかし。


 秋は夕暮。

 夕日のさして山端いと近くなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ二つなど、

 飛び行くさへあはれなり。

 まして雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆる、いとをかし。

 日入りはてて、風の音、蟲の音など。


 冬はつとめて。

 雪の降りたるは、いふべきにもあらず。

 霜などのいと白きも、またさらでも いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、

 いとつきづきし。

 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、炭櫃・火桶の火も、白き灰がちになりぬるはわろし。』



この文もどうやら季語の使い方を表しているようで、『私は日本の現状を憂いていますよ』と仲間内で確認する為のルールを記していたようです。




『家は  近衞このえ御門みかど。二條。一條もよし。染殿の宮。清和院。菅原の院。

 冷泉院。朱雀院。とうゐん。小野宮。紅梅。縣の井戸。東三條。小六條。小一條。』



これも『枕冊子』の一文なのですが、幾つかの家や人に『良い』と評価を下しています。

権力闘争に巻き込まれそうになって隠居して書いたとか言う話が有ったはずですが、デマを流している事が分かります。


他には原文を山で検索すると37の山の名前が列挙されていたり。

『わが名もらすなと、みかどのよませ給ひけん、いとをかし』なんて記述も見つかる。




たしか、、、ソフト万苦がスポンサーをしていた池沼さんの番組では「何か知らんが雅なんだ」と言った流れで番組作成をしていたように思いますが。

核を振り回す大統領と蜜月の仲なのは歴史捏造やらカルテルやらで繋がるからだろうと十分に推測できます。

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