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「闇は無ではないのよ---」
残酷な描写があったりするので、それは自己責任でよろしくお願い致します。基本ギャグでいったりしますが、いきなり残酷な表現があったり、シリアスモードになったりしますので、お気を付けください。
二人の少女は、
ある過去を背負っていた。
それは闇であり、
自分たちを狂わせている世界----
その世界で少女たちは、
再び獣として夜の街を歩くのである・・・
さあ、これからが夜の幕開けだ。
二人の少女は愉しそうに笑いながら、
この世界を狂わせていくのである。
光など、ない、
黒く、黒く、
どこまでも・・・・・黒く。
この世界を、
闇の世界に変えていくのであった・・・・・・
そしてその少女たちを追う者が一人いる。
その者はどうなってしまうのか----?!