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Light Years  作者: 塚原春海
ようこそフュージョン部へ
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ひまわり

 2曲目のナンバーはクレハの選曲、2017年のYURiKAデビューシングル"Shiny Ray"。イントロから入るストリングスは、ちょっとしたメンバー間の問答のすえ、またUSB-EWIとPCエフェクターソフトによる演奏で再現することになった。電子楽器、それも吹奏楽器でバイオリンの音を鳴らす事を、目の前にいる清水美弥子先生はどう思うのだろうか、とミチルは思いながら演奏した。

 ちなみにこの曲はジュナの声色が原曲と違うということで、比較的近いマヤが歌う事になった。マヤは弾きながら歌う事がジュナほど得意ではないので、ところどころキーボード演奏が崩れる場面が見られたものの、ミチルたちのフォローもあって、なんとか歌い切る事ができた。ジュナは、下手なフュージョンナンバーより難しいギターに心の中で悪態をつきながら、多少ごまかしつつ弾き切った。この曲については、リアナは後ろに下がっていた。


 問題の3曲目"エミールショップ"は、ゲームキャラの下手なボーカルを再現しなくてはならない。これも続けてマヤが歌ったが、好きなキャラなのでわりと楽しそうである。この曲はトランペットのバカっぽい演奏も聴きどころなのだが、トランペットが調達できず、ミチルはまたもPCエフェクターで音色を再現した。

 有名なゲームの曲だけに知っている生徒も多く、演奏する方も聴く方も楽しめたようで、終わった時の拍手は盛大なものだった。


 4曲目の西部警察パート2テーマ曲「ワンダフル・ガイズ」は、なぜかフュージョン部の伝統的レパートリーに含まれており、ミチルたちも入部してすぐに練習させられた事を、演奏するたびに思い出す。もしこの勧誘活動後に1年生が揃ったら、やはり引き継ぐ事になるだろう。このアタックとスピード感のあるナンバーは、ブラバン等では「ブラバンの音」になってしまうので、ジャズとロック双方の血を受け継ぐフュージョン部の独壇場である。

 ちなみに今回はジュナがほとんどアドリブで全編にわたり、ディストーションをかけたギターを重ねてあるため、だいぶメタル寄りのサウンドになってしまったが、現フュージョン部2年生では比較的よくある事だった。テレビや某動画サイトでちょくちょく使われる曲でもあり、これもけっこう反応する生徒はいた。マヤの悪戯で爆発音のSEが仕掛けてあり、男子生徒たちは爆笑していた。


 5曲目”東京快晴摂氏零度”はジュナが好きなイースタンユースの、2003年のアルバムの曲で、奇しくも1曲目とラストがどちらも同じ年のリリース曲となった。叙情的な詞と音が、ジュナのハスキーボイスも相まってその場を支配する。エモ、と形容される曲ではあるが、ジュナはそもそも「エモい」という表現が安直で嫌いらしく、「どうエモーショナルなのか」をきちんと表現できないなら、音楽を聴いたとは言えないというのが彼女の主張だった。ぶっきらぼうなようでいて、ロックミュージシャンは繊細で面倒くさい性格の人間が多いのである。


 清水先生は、腕を組んでじっとミチルの演奏を聴いていた。立ち居振る舞いも、佇まいもきれいな人だ。自分が同じ歳になった時、これほど美しくいられるだろうか、と思う。そのきれいな指の爪は、深爪ぎりぎりのラインまできれいに切り揃えてある。ミチル達は、先生にも届くように精一杯演奏した。


 

『ありがとうございました』

 いつもどおり5曲のセットリストを終え、ミチルはごくシンプルにそれだけ言って、全員がお辞儀をする。盛大な拍手が起こり、昨日と同じくアンコールの声が湧きあがった。ミチルが静かにそれを手で制すると、場は一瞬で静まり返った。ミチルは額の汗を拭う。

『今日はちょっと、別メニューがあるんだ。みんな、そのまま待ってて。えっと、学校だからここは”やすめ!”だね』

 気が利いているのかどうか、よくわからないジョークでオーディエンスは爆笑した。その声の中、ミチルはマヤに何か耳打ちして部室に駆け込むと、見慣れない物体を持ち出してきて左肩にかけて見せた。

 その物体に、オーディエンスの視線が集中する。中でも、驚きの視線をミチルに向けている人物がいた。清水美弥子先生である。その眼差しには、どこか怒気めいたものさえ含まれているように感じられた。ミチルが肩にかけたもの、それは磨き上げられたバイオリンだった。

『えー、実は私、バイオリンの練習をしていた事があります。ちょっと弾いてみたくなったので、やります』

『弾けるとは言わないんだよな』

 ジュナのツッコミに、オーディエンスは再び爆笑で応える。ミチルは咳払いしてジュナをにらんだ。

『2曲だけやります。先輩から借りたやつなんですけど、傷つけたらひとつにつき一発殴るって言われました。あそこにいる佐々木先輩です』

 ミチルがわざわざ指差した先には、3年生の佐々木ユメが立っていた。ユメ先輩は手を横に振って「そんなこと言ってない」と声を張り上げる。再び笑いが起きた。

『それじゃ、いくよ』

 ミチルは弓をかまえ、振り向いてマヤに合図を送った。シンセサイザーのコーラスエフェクトが流れ、引っ込んでいたリアナが再びエレアコを鳴らし始めた。肩肘張らないドラムが入り、ミチルがそのバイオリンの弓を引く。


 メロディで曲名はすぐにみんながわかった。葉加瀬太郎”エトピリカ”だ。聴衆一同が、それまでの演奏と違う意味で呆気に取られた。

「…何なの」

 誰にも聞こえないほど小さな声で、清水美弥子は呟いた。ミチルの演奏は初々しいと形容すべきか、あるいは微笑ましいと表現するべきか悩むものだった。メロディはわかるのだが、音程は独特のアレンジを加えたものになっており、リズムもまた特殊な変拍子に聴こえなくもない。かいつまんで言うと、

「ひどい演奏」

 要するに”下手”なのだった。美弥子の眉間には深いシワが寄っている。隣では市橋菜緒が腹をかかえて、声を出さないように必死になっていた。

 何を考えているのか、と美弥子は思った。せっかくそれまで、聴衆の心をつかむ演奏をしていたというのに、最後にわざわざそれをぶち壊すような演奏をしてどうするのか。アンコールというのは、誰でも知っていて、すぐに演奏できる曲をやるべきではないのか。それが、失敗しない安全策ではないか。

 だが、ミチルの顔は真剣である。事実、時おりきちんと演奏できている。どうやら、過去にバイオリンを習った事がある、というのは本当らしい。少なくとも素人ではない。だが、弾けているとも言い難い。

 そこで、美弥子はオーディエンスが笑っている事に気が付いた。滅茶苦茶な演奏なら、それも当たり前である。しかし、ひとつ気付いた事があった。

「あっ」

 誰一人として、その場を離れる者はいなかった。みんな、ミチルの下手くそなバイオリンに釘付けになっている。それに気付いた時、美弥子はなぜか、学生時代の自分を思い出していた。


 アンコール1曲目、”ミチル版エトピリカ”の演奏が終わると、オーディエンスは各人各様の反応を見せた。笑い続ける者、やっと終わったと安心する者。ミチルは憮然としながらも、再びマヤにアイコンタクトを取る。1曲目と似たような感じのイントロから、美しいピアノが流れ、まったく懲りずにミチルは弓を引いた。同じく葉加瀬太郎の曲”ひまわり”。

 1曲目よりはまともかな、と思い始めた数秒後にその期待は裏切られた。それどころか、1曲目よりひどい。時折、ノコギリの目立てのような音さえ混じっている。さすがにこれは、と思い始める者も出てきた。それでもミチルはやめない。表情は真剣そのものである。ジュナが隣でアイバニーズをだらりと下げたまま、もうやめとけよ、と言いたげな顔をしていた。


 この演奏が最後まで続くのか。誰もがそう思ったその時だった。アスファルトを踏み鳴らし、ものすごい勢いでミチルに接近すると、その肩からバイオリンをむんずと奪い取り、自らの肩にかける者がいた。それは何と、清水美弥子先生であった。マヤたちは驚きながらも、演奏を止めなかった。

 清水先生は、チラリとミチルを横目で見ると、優雅な手つきでそのバイオリンを弾き始めた。それは、それまでの演奏が演奏であった事も作用したかも知れないが、あたかも舞い降りた天使が奏でているかと思えるほどの美しい音色だった。そうそう、これがバイオリンの音だよ、とオーディエンスは感動していた。

 いちばん驚いていたのはフュージョン部の面々である。バイオリンが弾けるのは、かつて学んでいたという話から理解できるが、なぜ葉加瀬太郎のこの曲を、間奏まで完璧に弾けるのだろう。


 エンディング、リアナのギターが静かに曲を締め括ると、盛大な拍手がその場を包んだ。いつの間にか、野球やバスケットのユニフォームを着た運動部員、教員までが集まっていた。清水美弥子は厳しい表情でミチルにバイオリンを返すと、ひと言だけ耳打ちしてその場を立ち去った。

「もっと練習なさい」


 

 演奏が終わったあと、教員たちは集まった運動部員たちを元の場所に戻したり、用事がない生徒を帰したりと忙しかった。ミチル達は機材をそのままに、例のコミュニティFMのインタビューを受けていた。清水美弥子はこっそりその場を立ち去ろうとしていたものの、市橋菜緒によって背中を押され、フュージョン部の面々と一緒に並ばされてしまう。FM局のリポーターは、嬉々としてミチルにマイクを向けてきた。

「いやー、素晴らしかったです!こんな活動を毎日されてるんですね」

「今だけです!今、私たち部員募集中なんです。今学期中という期限付きで、学校からは許可をもらいました」

 ミチルはそこまで言って、フュージョン部の廃部の危機については言わない事にした。これはラジオで流れる可能性がある。ひょっとしたら部員募集に効果があるかも知れないが、ことさらネガティブな事を公共の電波に乗せるのは気が引けたのだ。

「フュージョン部と伺いましたけど、セットリストはTV番組のテーマだとか、ゲーム音楽とか、多彩な内容でしたが、それはどういう理由なんですか」

「ええと…ある先輩の助言があったんです。フュージョンという音楽は存在しない、というアドバイスでした」

「おお、何やら深いアドバイス!フュージョン部の先輩ですか?」

「いえ、吹奏楽部の方です。アルトサックスを吹かせたら、この学園で右に出る人はいません」

 ミチルは嘘偽りない気持ちを、目の前のスポンジがついたマイクに語った。視界の片隅で、市橋菜緒は小さく笑いながら、手をヒラヒラ振って立ち去った。

「1960年代の終わりごろ、チック・コリアとマイルス・デイヴィスの交流から始まって、やがてロックの流れをジャズが吸収し、”クロスオーバー”というジャンルが生まれました。ものすごく大雑把に言うなら、エレクトリックサウンドによるイージーなサウンドです」

「ええ、電子楽器を取り込んだ事で激しい賛否が起こった黎明期ですね」

 ミチルは、目の前のせいぜい30前後くらいに見える、まだ若い女性リポーターに少し驚いた。いや、FM局の人間に対しては失礼かも知れない。だが、どうやら音楽について話ができる人間のようだ。ミチルは少し安心して話を続けた。

「そうです。ちなみに、最初に”フュージョン”という語が用いられたのは、マイルス・デイヴィスの活動においてだそうですが、いわゆるフュージョンと呼ばれる括りが明確になっていくのは、70年代半ば以降になります。例えば「スタッフ」といったグループがその代表になるわけですが」

「スタッフ!その名前が、現代の女子高生の口から出るとは、たいへん失礼ながら驚きます」

 ミチルは頭をかいた。フュージョン部を標榜しながらそのグループを知らないなど、ユリウス・カエサルを知らないで歴史学者を名乗るようなものだ。

「長々と話しても仕方ありませんけど、フュージョンの根本、源流にはジャズがあります。そこは動かせないでしょう。けれど、フュージョンは自由な音楽です。クルセイダーズのような力強いサウンドもあれば、ケニー・Gみたいな優しい音もある。何にでもなれる自由さがフュージョンの良い所です。J-POPにも、本田雅人といったフュージョンのプレイヤーが参加しています。フュージョンには、垣根がないんです」

 その、ミチルの堂々としたコメントに、フュージョン部のメンバーや、清水美弥子先生までもが目を瞠った。まるで、もうすでに場数を踏んだプロのミュージシャンのようだった。

 

 そのあと、ミチルや他のメンバーの自己紹介などが行われ、最後に飛び入りでバイオリンを演奏した、清水美弥子先生へのインタビューが行われた。

「理工科でIT分野を主に担当している、清水です」

「突然のご参加でしたが、まさか情報関連の学部の先生がバイオリンを弾かれるとは驚きました」

「はい、若い頃に勉強した事がありまして。彼女のように」

 そう言ってミチルを示すと、周囲に笑いが起こった。ミチルは憮然として腕組みする。

「久しぶりに弾けて、楽しかったです」

「いやあ、久しぶりとは思えないほどの腕前でしたよ」

「いえ、やはり腕の錆びつきを実感しました。継続しないと」

 清水先生は、まさに学校の先生、という見本のような受け答えに終始していた。当たり障りのない言葉を丁寧に選んでいる。要らない事を言って目立ちたがるような大人たちは見倣うべきだろう。自己表現はバイオリンの演奏で完結しており、ことさら何かを言う必要はないのだ。


 やがてFM局のインタビューは終わり、機材とスタッフを積んだバンは帰って行った。放送日が決定したら連絡する、との事だった。

 ミチル達は人がいなくなった部室前で、清水美弥子先生と対峙していた。

「見事な演奏だったわ」

 その先生の言葉に、偽りがないのはミチル達にもすぐわかった。

「大原さん、あなたは本当に音楽が好きなのね。放っておけば、どこまで話を続けてたのかしら」

「驚いたのは私たちもです。あの曲を弾けるなんて思っていませんでした」

 ミチルの言葉に、清水先生は少し切ない表情を見せて押し黙った。ミチルは続ける。

「清水先生、今でもバイオリンを弾き続けてたんですね」

「どうしてそう言えるの」

「その爪です」

 ミチルは、組んでいる清水先生の左手の指先を見て言った。清水先生は、なるほどと言って微笑むと、その爪を広げてみせた。ほとんど深爪といっていいほど深く切っており、あまり美しいとは言えない。ミチル以外のメンバーはきょとんとしている。ジュナが訊ねた。

「どういう事だよ、ミチル」

「バイオリニストは、弦を押さえる方の手の爪を深く切っておくの。弦を押さえやすいようにね」

「探偵かよ、お前は」

 驚きよりは呆れ半分でジュナは目を細めた。

「ふふ、どうやらその様子だと、私がバイオリニストを断念した事も知っているようね」

「失礼ながら、小耳にはさんでしまいました」

 ミチルはそれだけ言って、先生の返事を待った。これ以上言うのは失礼にあたると思ったのだ。先生は、昔を思い出すように遠くを見て言った。

「そう。私は若い頃、ウィーンへの留学を諦めた。その後、生活のために夢を諦めなくてはならなかったの」

「…ずっと、弾き続けていた、ということですか。それでも」

「ええ」

 先生は、立てかけてあるバイオリンを持ち上げ、再びメロディを奏でた。グノーのアヴェ・マリアだ。何小節か弾くと、その手を止める。みんな、その音色に聴き惚れていた。

「そんなに弾けるのに」

「どうしてプロになれなかったのか、って?ふふふ」

 先生は笑う。

「実力がある人間は、いくらでもいるわ。あなたが思っているより、何倍も。中には、毎週テレビに出てくるバイオリニストより、数段上の腕を持つ人もいるでしょうね。そういう人たちが、通勤電車に揺られて、怒鳴るしか能のない上司にエクセルの表を何度も直せと言われているの」

 その例えはやたらと具体的だったが、まさにそれが真実なのだろうな、とミチル達は思った。現にいま、ふだんはプログラミングやソフトウェアの操作について教鞭をとっているのだ。

「誤解しないで。私は今の仕事に誇りを持っているわ。大学教授の道もあったけど、私はもっと若い人達に教える道を選んだの。それが私のひとつの道だとわかったから。あなたがプロを目指しているのだとしたら、私と同じような道を辿る可能性もある、という事は覚悟なさい。世の中甘くない、という月並みな言い方は嫌いだけれど」

 けどね、と先生は言った。

「音楽に未練がないと言ったら、やっぱり嘘になる。私はバイオリンを捨てる事はできなかったの。だから、あなた達があまりにも眩しくて、つい突っかかるような事を言ってしまった」

 そう言うと、清水先生は深く頭を下げる。腰を曲げる所作までもが、整然としていて美しいとミチルは思った。

「ごめんなさい。あなたたちの活動の、足を引っ張るような真似をして」

「もう、いいんです先生。顔を上げてください」

 ミチルは、その肩にそっと両手をかける。

「先生が来てくれたおかげで、今日の演奏につながったんです。ひょっとしたら、先生が私たちに最大の力を与えてくれたかも知れないんです」

「買いかぶりすぎよ。ただの偶然」

「先生、ひとつお願いしていいですか。私にバイオリン、教えてください」

 その希望に、清水美弥子は目を丸くして驚いた。この少女は何を言っているのか、と表情の全てが語っていた。

「図々しい子ね。サックスだけでは飽き足らないの」

「私もバイオリン、挫折したんです。単純に、弾けなかったから」

 その一言で、ミチルの過去の苦闘を知っているフュージョン部の2年生から失笑がもれる。それがどんなものなのか知らないはずだが、清水先生は一緒に笑ってくれた。

「ふふふ、わかったわ。時間があればね。ただし言っておくけれど、私の講義はまず理論から入るから、覚悟しておくことね」

「げっ」

 ミチルは一瞬、ひょっとしてまずい事を言ってしまっただろうか、と後悔の念を覚えたが、清水先生の悪戯っぽい笑みがそれを覆い隠した。そうしてようやく、ミチル達が後に「いちばん熱かった日」として振り返る事になる一日が、終わりを迎えようとしていたのだった。

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