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プロローグ 〜 違和感 〜

初めまして!ちゃんこ鍋と申します。

初投稿、初小説?初めての事だらけの小説を書いてみました!(深夜テンション)


とにかく必至に妄想を現実にした結果、小説ではなくSSみたいな形にはなりましたが...笑

ガバガバではありますが定期的に投稿を続けて行きたいと思っております。

どうぞこれからよろしくお願いします!!

私の名前は[山田コウジ]24歳、ごく普通の中小企業のサラリーマンです。私には大学で知り合った女性がいましてその人が今の妻です。


「コウジさーん!お帰りなさーい!」


仕事の疲れを癒してくれる屈託のない笑顔で迎えてくれる彼女こそ、私の妻[雛森ユヅ]24歳です。

あぁ、今は[山田ユヅ]になるのかな? 結婚して一年経ちましたがまだ慣れないものですね。


「ただいまユヅ、今日も課長がさー」

「うふふ、またあの課長さんの話ー?」


軽い愚痴をこぼしながら帰宅した私はユヅに鞄を預けてリビングへ向かう。するとそこには豪華絢爛な食事が用意されていた。


「おおぉ...凄い料理だけど今日何かあったっけ?」

「ううん。特別な日って訳じゃないけど...コウジさん最近疲れてるみたいだったから頑張っちゃった!」


自分で言うのもなんだが本当によく出来た妻です。些細な心遣いが出来て、誰にでも優しく私の一歩後ろからついて来てくれるまさに大和撫子とはユヅの為にあるのではないかと私は思う。


「このよく出来た妻め、感謝しかないです」

「な、なんですかいきなり!よく出来た妻だなんてそ、そんな....」


顔を赤らめ顔に手を当ててニヤついている。

うん。可愛い。


「それじゃあ早速頂くよ、一緒に食べよう。」

「よく出来た妻....よく出来た妻...うふふ...」


うん。ユヅは少し違う世界に行ってそうだから私から先に食べようかな。

では早速ユヅが作ってくれた料理を冷めない内に頂くとしよう。今日の献立は....

(うなぎの蒲焼き)

(にんにくのボイル焼き)

(ガーリックライス)

(レバニラ炒め)

(牡蠣の酒蒸し)

(赤マムシ)


美味しそう。それは間違いない。どれもお店のショーケースに飾られてる様な完璧な料理の数々だ。

ただなんだこの違和感は、気のせいか?いや違うな、なんだこの異常な量の精力の付きそうな料理の数々は!!






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