42 ミーケとミーの真相、姉妹だった
ミーケは墜落していきます。
香菜梨「あれではミーケが死にます。」
香菜梨はそう言うと、羽を伸ばし飛んで行き、ミーケの下に潜り込みそのまま地上へ降ろしました。
ミーケは荒い息をしていました。
ミーケ「何故お前は助けたのだ?」
香菜梨「だって同じ動物族ですもの。」
ミーも地上へ降りてきました、そして、ユキも、チュー吉も、番田も、ゴブリン族も、海賊も。
ミー「大丈夫かニャ?」
ミーケ「やるならやれ、だが私の部下たちは逃がしてくれないか。」
ミー「おなじ生き物同士だ、まして同じ猫族にゃ、何もしないだにゃ。」
その時、カン九朗、バット君、ヴォルフがかけつけミーケの前に立ちはだかりました。
3匹「ミーケさんを許してあげてください、もともとやさしい猫なんです。」
カン九朗「そうです、あやしの力を借りたのも、ぼくたち嫌われ者の動物の住める場所を作るためだったのです。」
チュー吉「ミーケさんには、ミーさんと同じ波長を感じます。あやしではありません。」
ユキ「やはり、姉妹かしら?」
ミーケ「何、姉妹だと?確かにわたしの両親はジパングのヒドゥン・ヴイレッジから来たと話していたが。妹とはぐれたと聞いている。」
番田「それ、日本語だとかくれ里って意味です。」
ユキ「思い出した、飛梅さんと黒梅さん、あの二人も姉妹だったわ。同じパターンよ。」
香菜梨「お二人は姉妹でまちがいありません。」
ミーケ「私はあやしに魂を売ったのだ、もう元には戻れない。鉱山の奥にでも封印してくれ。」
ミー「うんニャできないニャ、姉妹を助けるだニャ。お父さんとお母さんのことも知りたいだニャ。」
チュー吉「かくれ里の術を使ってみます。ここにいる全員の力が必要ですが。」
みんな「やります!」
チュー吉「香菜梨さん歌をお願いします。」




