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【完結】聖女級の治癒力でも、魔族だとバレるのはよくないようです ~その聖女、魔族で魔王の嫁につき~

作者:稲山 裕
不幸な死に方で異世界転生した、女子高生のサラ。
人ではなく魔族として転生したことで、昼は人間の国で聖女を務め、夜は魔王城で魔王の嫁を務めるという、二重生活を送る羽目になったサラが幸せになるはずの物語。

転生直後、サラは封印された魔王の元に……文字通り落とされた。
しかも、そのせいでいきなり竜王に襲われる。

出だしから状況についていけないサラは、もはや成り行きに身を任せるしかなかった。
そしてそのまま、さらに怒涛の毎日を送ることとなる。

人間の国に行くのも、そこで聖女認定されてしまうのも、サラ本人は真剣に考えた結果のつもりだけど、傍から見れば成り行き任せ。
魔族に転生したせいか、どうにも、あっけらかんとし過ぎているきらいがある。

そんなこんなで色々な事に巻き込まれていくけれど、サラは意外と良い感じに生きていく。
本人なりに悩んだりはしているのだが……。
転生した事もなんとなく受け入れ、人の国で聖女に担ぎ上げられた事も受け入れ、成り行きで結婚した魔王の事も、結局は大切な人になっているという、受け入れ度MAXな女。

これは、そのサラが、魔族で魔王の嫁であるにも関わらず、人としての感覚が抜けきらないせいで巻き起こす、ちょっぴり波乱に満ちた物語。


《この作品は『小説家になろう』、『カクヨム』、『アルファポリス』、『テラーノベル』でも投稿しています》
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エピソード 101 ~ 108 を表示中
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