88話 カフェ
2050年 エクストラエナジー 付近
そこには一軒のカフェが建っている。
カフェの名前は〝future〟
大輝、ナッパ、可奈はタイムトラベルの前日、最後の食事の為カフェに入った。
「いらっしゃいませ!」対応したウェイトレスは博士である。
店のカウターの前では、ナース、ローザとカガが
車椅子の少女を連れた訳ありげな〝ジョーカー〟にどっちが、注文をとりにいくか?言い争っている。
そんな中、3人組、トン、チン、カンがウェイトレスの紗理奈に絡んでいる。
〝ドス!〟
渋谷ショーンがトンにボディブローを効かせる。
「俺の店は、そんな店じゃないから、女が欲しいなら、別の店に行ってくれ!」と凄む。
そんな様子をカウターの中から理沙が見る。
横にはベビーベッドがあり、キーシャが寝ている。
ショーンはその足で、大輝達のテーブルに向かう。
「注文はきまりましたか?可奈さん?」
可奈は、びっくりして「どうして⁈あたしの名前を知ってるんですか⁈」と席を立つ。
ショーンは続けて「タイムトラベルなんて、いくもんじゃない、どうだ?この店で働かないか?大輝、ナッパ?」と話す。
大輝は、「俺たちは、〝渋谷ショーン〟さんみたいに、成功したいんです!」と大声で話す。
ショーンは、親指で自分を指しながら、「未来から来た俺が言うんだ、間違いない、俺が渋谷ショーンだ」と言った。
カウターの下には、黒光するタイムエッグが不気味な光を放っていた。
完




