40話 出発
ショーン、ガガ、大輝、可奈、ナッパの5人とナース ローザは、
午前中のうちに、山の洞窟へ出発となった。
ローザを連れて行くのには、抵抗のあったショーンだが、ローザ本人の強い希望であった。
理沙、紗理奈、伊達香、博士、サトピン、ショーンなの子供、キーシャ皆での見送りとなった。
昨日、ジョーカーから、〝蓄電池〟の充電が完了したとの知らせがあり、〝蓄電池〟でタイムカプセルに充電を始めた後、〝片目〟の所へ向かう予定となっていた。
タイムカプセルのある場所から、片目の巣は、約1日移動がかかるとの事であった。
大輝も紗理奈に、〝無事帰る〟と誓った。
6人は出発した。
洞窟にて、
到着するとジョーカーが出迎えた。
ジョーカーは、〝水〟に飢えていた。
ベースキャンプの飲み放題とは、訳が違っていた。
ガガに持ってきてもらったボトルで、身体に水分を入れた。
ジョーカーは、嬉しいそうな顔で、皆に蓄電池の
〝100%〟の表示を見せた。
後は、タイムカプセルへの充電が上手くいくかであった。
ジョーカーとガガのまるで夫婦の様な関係性をローザは目撃し、ショックを覚えた。
ローザも、ジョーカーの事が〝好き〟なうちの一人であったからである。
午後4時
光が差し込む時間が来た。
各人、武器、装備を並べた。
夕食
7人は、鉄板を囲み、食事をした。
その様子は、まるでキャンプを楽しむかのようであった。
それぞれ、〝片目〟への思いを〝冗談〟を交え話した。
〝片目〟を狩る
皆、怖くないはずはないが、怒り、帰れるであろう喜び、を〝冗談〟という形で消化していた。
明日は、タイムカプセルへの出発である。




