27話 交換条件
ジョーカーは、タイムカプセルに繋いでいた〝バッテリー〟に向かった。
モニターを見ると残量70%と表示されている。
どうやら、バッテリーは無事なようだ。
大輝の元へ、ショーンと可奈が近づく、ショーンは、「大丈夫か?もうぶあないから、言う事聞いてくれ!」と安堵の表情を浮かべた。
可奈は、大輝の頭を引っ叩いた!
「もう!心配かけないで!」と息を吐いた。
ショーンはジョーカーに近づく。
ショーンは、「それなんだ?」とジョーカーに聞いた。
ジョーカーは、「その前に言う事あるだろう?」と不適な笑みを浮かべ答えた。
ショーンは、「渋谷ショーンだ!最近来たのか?」
ジョーカーは「ジョーカーと呼んでくれ、昨日きた。」と答えた。
ショーンは、「それは、バッテリーにも見えるが?」と言うと、ジョーカーは「その通りだ、タイムカプセルを充電してた、予定では、あと2日で充電が完了し、帰る予定だったが、あの通りだ‥」
と充電途中だったカプセルを指差した。
ショーンは、「なるほど‥」と言って壊れたカプセルを見回った。
ジョーカーは、離れたショーンに「ところで、あんたは、何故武器が充電できるんだ?」と問いた。
ショーンは、「うーん、1日くれ!アンタを観察して話すか決める。」と答えた。
ジョーカーは、「こっちは、洗いざらいはなしているのに、つれないな!」と不機嫌になった。
続けて「何人生存者がいる?」と聞いた。
ショーンは、「男性3人、女性8人と赤子が1人」
と話す。
ジョーカー「素直に教えてくれたな」と、少し笑みを浮かべた。
ショーンは、「俺たち協力した方がお互いの為じゃないか?」と聞いた。
ジョーカーは、「〝伝説の男〟渋谷ショーンに、友になろと誘われて、断る奴はいるのかね?」
そう言って右手を差し出した。
ショーンも右手をだし握手した。
ショーンは、「備品はどれくらいある?」と聞いた。
ジョーカーは、「自分のは、バッテリー関係の工具と大太刀だけだ、3人組から、巻き上げた食料、薬箱、など隠してある。そっちは?」
ショーンは、「ベースキャンプに招待するよ、自分の目で見ればいい、〝薬箱〟を切らしていてな、それは今持ってかえりたい」と伝えた。
大人の〝雄〟2人の会話は早かった。
ショーンは、「あとそのバッテリーと工具も、持って行こうなんとかなるかもしれない」と言うと、
ジョーカーは「本当か⁈頼む!俺はなにがなんでも帰らなければならない!」と感情を始めて露わにした。
ショーン、大輝、可奈、ジョーカーは、必要な物を分けて持ち、ベースキャンプに向かった。




