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257話

短めです


「・・・・なーんかデジャヴだな」


 真夜中、ジャックはふと目が覚めた。


 昼間のザバルへの攻撃でジャックはまだ疲れが取れていないのだが、なんとなく勘で感じたのである。


 何かこう、面倒ごとがまたもややって来たかのようなそんな予感。



 剣の姿で寝ているシロ、クロ、メゾンを起こし、外に出た。



 まだ外は暗く、空中なので空がものすごく近くて星空がきれいに見える。


 だが、耳を良くすませばかすかにだが、確実に何かが近づいてきているようなそんな音が風に乗って聞こえてきた。



「こりゃ何か来るな・・・」

「何でしょうかね?」

「空を飛んでモンスターでも来るのかのぅ?」

「モンスターの羽ばたきの音とは違うようですがね・・・」



 警戒しつつ、万が一に備えてジャックは学園長たちを起こしに向かうのであった・・・。


 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SIDE???


『目的地到着まであと5分』


 艦内放送が流れ、飛空艇内部では準備を終えた兵士たちが今か今かと待ち構えていた。



 もう間もなく、自分たちが目指していた天空都市ピュターラにたどり着く。


 そして、そこを制圧して国の物にしようと皆意気込んでいた。


 ゴーレムたちがそこに居たりするらしいが、万が一を考えて、艦にはとある秘密兵器が積んであった。


 また、一応大砲などの武装もしているのでよほどのことがない限りは大丈夫であろうと考えていた。



・・・ただ、そこに考慮されていないとすれば、現在ピュターラには王国の適正者たちと・・・艦内のとある人物の悪意だけである・・・・・

天空都市に迫るとある国の船団。

そして、その接近に気がついたジャックたちはどのような対応を迫られるのだろうか。

様々な思いが交差し、事態は移り変わっていく・・・

次回に続く!!


・・・うーむ、なかなか構図が難しい。やはりこういう天空の場所だと恒例のあれとかそれとか思いっきり入れ込みたいけど、キャストとタイミングがなかなか難しい。

新キャラも投下したいけど、メンツ的に薄くなりそうで・・・・濃くするとすればどのようなものにすればいいのだろうか。

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