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閑話 問題であったやつのもしも話

164話の後書き参照

これは、164話で問題に出した

①勢いよく牛男の頭に突っ込んでいく

②聖剣・魔剣のどちらか片方を忘れてきたことに気が付く

④その他


の答えでなかったものが、もし正解であったならという「もしも」ストーリ。④はちょっと除きます


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『①勢いよく牛男の頭に突っ込んでいく』の場合


「このままだと、あの頭に激突するじゃん!」


 ジャックは気が付く。


 この軌道のままだとあの牛男の頭の上にまともに激突するということに。



「マスター!!『白き翼(ホワイトウィング)』の展開ができましたよね!!」

「あ!!その手があった!!」



 慌てて聖剣で使える『白き翼(ホワイトウィング)』をジャックは発動させようとした。


 だが、時すでに遅し。


どがぁぁぁぁぁん!!



 真正面からジャックは勢いよく牛男の頭に突っ込んだ。


 その衝撃は大きく、牛男の身体が後方に倒れそうになる。


 激闘したジャックの方は、顔面からぶつかったので鼻血は出ていたものの、牛男の頭の上に降りたので・・・


「おりゃぁ!!」


ぶすっつ!!ぶすつ!!


 皮膚が固いとは聞いていたので、とりあえず目を真正面から剣で突き刺した。


「ぐもあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 さすがにいきなり視力を失い、牛男は滅茶苦茶に暴れ始めるのであった・・・・・。


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『②聖剣・魔剣のどちらか片方を忘れてきたことに気が付く』の場合


a:聖剣を忘れてきた時


「着地と同時に攻撃をしないとな」

「マスター・・・・シロは?」

「あ!?」


 クロの一言により、ジャックはシロ・・・・聖剣を保健室に置いていってしまったことに気が付いた。


 今さら引き返すことができないし、ここは魔剣でごりおすしかないのか・・・




b:魔剣を忘れてきた時


「マスター、クロは?」


 ジャックはそのシロの一言で気が付いた。


 飛ばされる際に、とっさに掴んだのは聖剣と・・


「これ箒じゃん!!」


 近くにあった掃除用具であった。


 これでどう戦えと・・・・・・





④だけはいろいろ考えていただけに、絞り込めなかったんだよね・・・

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