133話
今回は超短め
少しパソコンの調子がおかしいので・・・
洞窟入り口にいた見張りの人の心をバッキバキにしたジャックたちは、対魔勇団の創設者兼リーダーと言われているメゾンの捕縛・殺害のために進んでいた。
念のために、罠とかが仕掛けられていないか警戒を強める。
「この洞窟はどうも天然のものではなく、だれか適正者の武器で掘って手を加えた部分があるな・・・」
「となると、こういった地形を掘れる適正者の武器が予想できますよね」
スコップ、つるはし、ドリルなどが妥当だろうか。もしかしたら魔法で掘った可能性もあるが・・・・
どれにせよ、ここまでの物は一人では無理があるから複数いる可能性が高い。
とりあえず、先に進むと扉があった。
「明らかにものすごく気配がするんですけど・・・」
「先ほどの洞窟入り口の騒ぎの時点で気が付いているだろうから、ここで待ち伏せて一斉に襲い掛かってくるわけか・・」
全員武器を構える。
相手がそう来るのなら、こちらも全力で正面突破だ。
この洞窟が人工のものだとしたら、脱出経路があってそこから逃げられる可能性もあるからである。
「3つ数えてから突撃だ。ただし、混戦するだろうから、敵を倒した奴から奥へ進んでいけ!!」
「1」
「2の・・・」
「「「「「「3!!」」」」」」
ジャックたちは勢いよく扉を吹き飛ばし、そのまま待ち構えていた敵たちと混戦するのであった・・・・
混戦状態で戦闘するジャックたち
相手は対魔勇団の適正者たち
入り乱れての争いの中、ジャックたちは目的であるメゾンの捕縛もしくは殺害に成功するのか!!
次回に続く!!
・・・・適正者たちが入り乱れて戦う場所って物凄い地獄絵図になりそう。リンのメイスとか、ルナのガントレットとか・・・打撲系統しか思いつかないのはなんでだろう?




