114話
いつもより投稿が遅い上に短いです
少々忙しかったもので・・・・ごめんなさい。
翌日、ジャックたちは宿から出たのだが・・・
「・・・風呂で何があったんだ?」
昨夜、風呂から皆が上がってから、以前のピンクの靄の時のようになっていた。
要は、ルナたちと距離をとられている感じの状態である。
今回は、以前の時と違ってジャックの方は平常運転だがなんとなくハブられているような気もするのである。
「まぁ、女の子にはいろいろありますから」
「そうじゃよ。マスターは別に気にはせんでも・・・いや、気にしたほうが良いじゃろうな」
「どっちだよ」
シロとクロに聞いてみるも、聖剣・魔剣の姿で返事されては表情が読めない。
いや、クロの方はニヤケているのか?なんとなくその表情がジャックには読めた気がした。
魔剣の表情というのはどこか変なような気もするが・・・・違和感を持たなくなってきているというか。
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「ぬぅ・・・何やらちょうどいい状態だな」
「きー(距離間が空いているよね)」
ジャックたちが歩いているが移動から離れた木のてっぺんから、ジャックたちを見ている影があった。
アストラルとラネットの二人である。
体の大きさの関係で、ラネットは肩車をしてもらっている状態である(手を伸ばしたら、幹に掴みにくかったので上れなかったため)。
「このままいけば、いずれターゲットは一時的にあの集団から少し抜ける」
「さー(作戦の通りにいけるね)」
ジャックたちを観察し、そのチャンスを彼らはうかがうのであった。
一人になるところまで観察されるジャックたち。
その気配を感じ取ることなく、進んでいたがやがて感じ取ることになる。
だが、その時には・・・
次回に続く!!
・・・最近これを書いていて困っていることなんですが、ややスランプに陥っているんですよね。
この際、何か一つドォォォォォオン!!という感じで何かこう、ジャックを誰かとくっつけるような爆弾投下してやったほうが良いのかな?




