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さよならの前に一度──

作者:ゆきいろ
最終エピソード掲載日:2013/09/01
 Hello, CQ.──
 未だかつて誰も経験したことのない出来事は、僅か9文字のメールから始まった。受け取ったメールから、ナオキはそれがメールアドレスを変えた友人の悪戯だと思い、洒落っ気を混ぜ込んで返信する。Hello, I'm Naoki. きみはだれ?
 着信したメールに返信したにも関わらず、さらなる返事はすぐには来なかった。
 けれども、それは、最初のメールから随分後になって理由が判明することになった。ナオキだけではなく日本国内外すべてのメールアドレスに送られた同様のメッセージは、地球外の生命体から──漂流惑星ロビンソンから送られてきたファーストコンタクトのメールだった。
 宇宙を旅する漂流惑星ロビンソンの住人は、地球に対しメールという手段で連絡し、コンタクト(接触)を持ち掛ける。
 右往左往の末、日本で「特区」を設け、限定的接触が赦される。
 ナオキは、漂流惑星ロビンソンのメール相手であるシャルフィスと特区で会う。漂流惑星ロビンソンは旅する星だからこそ、コンタクトに取れる時間は、その日わずか18時間のみだけだった。
 初めて言葉を交わすふたりは、出会うまでのやり取りを振り返りながら会話を進めていく。
 メールを受け取った日。
 二通目のメールの文章。
 漂流惑星ロビンソンの文明技術レベルと習慣、そして異星人となる彼等の差異。
 今までのやり取りや特区での交流を元に、お互い大切さを感じていくものの、楽しい時間はすぐに過ぎて行く──……。

※この作品を下敷きにしたお話を外部サイト(カクヨム)でも公開しました。(2016/3/7)
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