長編作品はどれほど書き溜めるべきなのか ―なろう作家皆さんに聞きたい―
「小説家になろう」では誰でも作品を投稿できる。
200~1万字程度の短編から、10万字前後の本一冊程度もあるが、「思い温めていた物語は長編を書きたい」と思うのが私の考えである。
しかし完全行き当たりばったりでは話に矛盾が出てきたり、初っ端から更新速度が安定せずに、誰にも見てもらえなくなるのでは? と考え現在物語書き溜め中である。
しかし、書いているうちに「早く投稿したい!」という気持ちがどんどん強くなる。
その反面、「序盤のあそこで伏線を入れとけばここで展開が活きるな……」「この辺り見せ場が少ないから1エピソード追加しよう……」と書き足し、書き直しをし、「まだ公開してなくて良かったぜ……」と思うことも多い。
最初は「50万字位たっぷり書き溜めてからちょっとずつ公開してやるぜー!」と思い、書き溜めを始めてから、早数か月立とうとしているが、いまだ書けた量は6万字程度。当初の予定通りいくのであれば、これではいつ公開できるかもわからない。
「じゃあ他の作品中編程度の長さで書いてみようかな?」と思うも全然ネタが思い浮かばない。
更にはナイスな小ネタが思い浮かぶと長編のほうに盛り込みたくなるため余計に他作品が書けない。
さて、私のぐちゃぐちゃな頭の中を書き綴ったわけだが、本題に戻りたい。
『皆さんは長編を書く時、どれくらい書き溜めてから投稿しますか?』
『投稿開始前後で類似する悩みはありますか?』
感想、メッセージ、どちらでも構いません。よろしければご意見をお聞かせください。