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7話 こんな弊害前にはなかったよな?

今まで死ぬほど見にくかったのでしょっちゅう段落をつけるようにしました。

あとちょっと中途半端かもしれない。

めちゃくちゃ疲れた〜。なんて思いながら今私は自分の席でだらけている。

「やばかったね〜あれは。」 

本当にその通りでとにかくやばかったのである。(語彙力喪失)

終わった瞬間。仲間を見つけたかのようにみんなに質問漬けになりかけた。

しかし、先生が何かを察したのか、すぐに、

「はい、これで質問の時間の時間を終わります。後は自由時間なので皆さん立ち歩いて色んな人に声をかけてみましょう!」

と言われなんとか回避したと思った。しかし、これは逆効果だったのかもしれない。

すぐに数人の男子がこちらに向かってきて、

「fpsって何すんの?」「アニメって何見んの?良かったらおすすめ教えてくれない?」

そんなことをいきなりいっぱい言われてびっくりした。

なにか返せばよかったかもしれなかったかもしれないが、お得意の陰キャ&コミュ障発動で固まってしまっていた。

そんなところに、

「男子〜あんまり近寄ったりしたらだめでしょう!困ってるじゃん〜」

と細川さんのグループの女子全員で男子に総攻撃を仕掛けた。

それのお陰でなんとかフリーズしたままになることはなかった。

「それにしてもこんなのになるなんてびっくりしたよ。流石の容姿だね。」

「私もびっくりだよ。前の幼稚園ではそんなことなかったし。」

そう、何を隠そうあの子の記憶を覗いたときに見てしまったのだ。

俺よりコミュ障してるあの子を。

その時はみんなあんまり話しかけてこない感じだった。

友達と少し会話している記憶を覗かせて頂いたが、全部あっ、そ、そうだね。とか、そ、そうなんだ~とかど、どうしたの?みたいのだったので友達がいなかったらしい。

なんか親近感を感じたのは私だけだろうか。

まあ、そんなこんなで前のときより(まだ)コミュ障していない自分は何故かめちゃくちゃモテるらしい。

ハーレム系主人公を見ていたときはハーレムなんて羨ましいだろ!って思っていたがいざそうなるとめちゃくちゃめんどくさい。

相手が女子じゃなくて男子っていうのもあるかもしれないが、あんまり良い気分ではない。だってみんな下心があってこっちに来てんだもん。嫌でしょうがないでしょう。まあ、女の子に囲まれるなら別にいいけど?

クソだるいな〜なんて思いつつまた話しかけてくれたのに全然話を広げられていないことに気付いた。またやってもうた。


その後、一緒に帰ろ〜って声をかけてくれたが、それより他の女子からの視線がキツすぎて一人で帰った。絶賛浮き中である。こんなはずではなかったのに。

家に帰ってゲームしよなんて思いながら一人家路につく。一人で帰るのはへっちゃらである。今まで身につけてきた陰キャスキルを使って周りの目をかいくぐって帰る。昨日の帰り道も陰キャスキルを発動していたはずだが、はやり本物の陽キャは分かるってもんだろうか。

家に帰ってとりあえずゲームをつける。前の自分の所有物が自分の部屋に見つけていたのでそれでゲームをつける。パスワードも全部分かるので飛ばして新しいゲームを入れる。昔やっていたゲームはもうサ終していたのでとりあえず一番人気であろうバトロワゲームを始める。

これでも伊達に引きこもっていたわけではない。操作方法を確認したらいざソロへレッツゴー!

ボコボコにされた。完膚なきまでに。アレコレしながらやっと何キルか出来るようになった。そんなことをしていたら、いつの間にか5時ぐらいになっていた。集中し過ぎである。もうお荷物になることはないだろうと思いトリオのモードに入る。

味方はなんか小学生っぽい名前をしている。家庭用ゲーム機でゲームをしているのもなんともな感じだ。ガキか〜いや今はお前もだろ!なんて突っ込んでいたら、vcを付けていた。二人でゲームしている感じなのかななんて思いながら待機画面が終わり降下の画面になった。

主人公さんよ、記憶を覗いたことをしょっちゅう思い出すんじゃあない!

あと毎度のこと投稿頻度遅くてすみません。

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