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乙女ゲームのスピンオフになりました

 「公爵様失礼します」

 公爵のお仕え騎士は書斎にノックしてから入る

公爵はパーティーの招待状に返信しているのを騎士と側近やその下っ端がきたのでペンを置いた

 最近になってちょくちょく公爵の元に出向くレイモンドは側近のアレクシスと話すことが多くなった

常に公爵様と言われる者を補佐することの他にその城のメイドや給仕や騎士や門番また会計見習いを育てるのも役目だ

そんな側近の連れてきた騎士とその会計見習いはフロスト・エーデルディア公爵にまだ午前だが今朝のことを話した。「内容は魔術師の換金した金や宝石やオブジェなどがいささか説明をするのを躊躇われるような魔力…おそらく魅了のチャームを発したと思われる物品をいくつか回収したのですがこれを好きな走りだし追ってをまかれてしまわれたのです また換金屋の話しによるとこれは余談ですがティーカップに魅了の魔法が使われている、ポプリに媚薬の香りがするなどと言い安く買い取ろうと言うと、魔術師は豹変したように鑑定書を見せて他のところで買い取ってもらうと言われ、言い値で買い取るこどで交渉したらしいとのこと、魔術師の捜索の件以上です 」と側近は手紙を読み上げた

 フロスト公爵は机から離れて手紙をもらう

 「この国に騎士も魔術師も珍しくはない

隣国では貴重とされているものの、ここには貴族がいるように見目麗しいブロンドもよくあることだ

チャームに惑わされるようなら新しいメガネが必要なものだ 」

「しかし公爵が探してるものも、見つかる関係が高いですね。

魔術関連となればハンカチにも妖精の魔法がかかっているかもしれませんよ」アレクシスは言った

「前の公爵の秘宝は見つかるはずです

わたくしが探します 探し出してフロスト公爵様の手にわたします」レイモンドはいう

「わかった わたしは出かけるから整理しておいてくれ」 フロスト公爵はでて行く

レイモンドはアレクシスと話す。

「フロスト公爵様は秘宝より探したいのがあるのかなぁ」

と含み笑いをしてまとめた書類を渡した。


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