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僕の家の近くの川がジャングルだった

作者: 今野 春

どうも。はじめまして今野と申します。僕の家の近くの川の現実です。よければ少し見ていってください。

 僕の家の近くには川がある。


 字だけ見れば、なかなか良いものがあると思うだろう。しかし、現実は違うのだ。


 僕の家の近くには川がある。――ジャングルと化した。


 川の中には三メートル級のススキが遊歩道に顔を出し、それどころか、どこから芽を出したのか堂々と居座る木々。


 整備されているはずの遊歩道も、少し歩けば進むことを躊躇う。なぜか?


 僕の家の近くの川の遊歩道には――草が生い茂っているからだ。


 進むのを躊躇うほどの草の住処。気持ちの良い朝にジョギングをしていたら偶然見つけてしまった僕の家の近くの川の闇。


 草を刈ってくれる業者さん。どうにかしてください。


 どうにもしてくれないのなら、誰かボランティアを集めてください。


 でないと――文字通りのジャングルと化してしまう。


 ほんの数年前まではそんなことはなかったのに。


 僕の家の近くには川がある。


 だけど、その川はジャングルだ。


 ――僕の家の近くの川がジャングルだった。 

最後までお読みいただきありがとうございます。いかがでしたか? まあ、ただただジャングルだったと言いたかっただけですが。よければ評価などよろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[気になる点]  ジャングルならジャングルで、薄暗さや湿気っぽさが欲しかったです。どちらかというと森っぽいです。あと「字だけ見れば、なかなか良いものがあると思うだろう」が伝わってきませんでした。川があ…
[良い点] 自治体の河川課に電話したらいいのでは? 多分市役所
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