人物紹介
橘叶翔
朱雀学園1年、Ⅱ科
得意魔術:水
父親が魔術師かつ科学研究所の所長をしていることから、幼い頃から魔術と科学の両方を教わってきたため、知識が豊富。また、父親と組み手をしていた。
Ⅰ科はⅡ科と同じテストに加えて簡単な魔術戦もテストに入ることから、絶対的に不利と言われていた中で学年次席を勝ち取った異例中の異例。
春川純麗
朱雀学園1年 Ⅰ科所属 得意魔術:光
契授:イザナミ 光を操る能力
授具:八尺瓊勾玉(魔術媒介) 光をため込み、そこから魔力に変換して、それ単体でも魔法を発現することが可能。
四季族の一員でいつも視線を感じる生活を苦しんでいる。また、昔から敬語を使わなければならないことが多く、普段は敬語で話すが、本人が気の許した相手のみ普通に話すようにしている。
黒の長い髪が似合い、容姿端麗。また、朱雀学園の一年生の主席合格者で頭も良く、魔術戦もできる大和撫子。
谷津代奏
朱雀学園1年 Ⅲ科所属
得意魔術:
叶翔と秋との中学からの幼なじみで、三人でいることが多い。その元気で明るく誰とでも仲良くなれる性格と茶髪の内側にくるりとはねた髪や可愛い顔立ちから人気が高い。
萩原秋
朱雀学園1年 Ⅰ科所属
得意魔術:
叶翔と奏との中学の幼なじみ。クールだが、熱いところには熱く、負けず嫌い。
叶翔のクラスメイト(いつもの四人)
空端禊
朱雀学園1年 Ⅱ科所属
叶翔の隣の席の女子。今では珍しい銀髪のボブより少し長い髪をしていて、明るい性格からクラスからも人気が高い。四人でいるときはテンションが少し低くなるが、それは四人が安心するからゆえ。クラスのまとめ役。
木々原風雅
朱雀学園1年 Ⅱ科所属
スポーツ刈りでかなり飄々としているように見えるが、小心者な面もあり自分に戦いは向いていないとⅡ科を選んだが魔術戦は実力は高い。実は一番四人の中でも常識人であり、一番まともだが、三人が普通で自分がおかしいと思い込んでいる。
立本綾奈
朱雀学園1年 Ⅱ科所属
黒髪のショートでまつげの長い美人、女子にしては背も高いのでとても美人だが、口を開けばかなり天然で色恋には目がない残念美人。頭の中はお花畑。そのくせして、成績はかなり良い。
生徒会
秋暮大知
朱雀学園2年生 Ⅰ科所属
四貴族の一人で、朱雀学園生徒会長。二年生にして生徒会長に上り詰めた異例の実績を持つ。とても人なりが良く、気さくな人物で頭が切れる。闘技、勉学ににおいて高い成績を収めていて、相手を丸め込むのが特技。
友原琴葉
朱雀学園2年生 Ⅰ科所属
得意魔術属性:雷
生徒会副会長で二年生。毎回上手く大知に丸め込まれてしまう。
篠弓朝
朱雀学園3年生 Ⅰ科所属
得意魔術属性:水
生徒会の書記。読書家でいつも本を読んでいる。黒髪の肩まであるふわっと巻いている髪型。
先生
唐取アゲハ
叶翔や禊のクラスの担任の教師。
その人に慣れるまではとことん臆病で声すら聞くのは大変。