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死闘?子供のツノウサギ!

初の戦闘です、書くの難しいですね

 シエナに言われた通り歩くこと数分見える範囲にウサギに似ている生き物がいた、ウサギと違うとこは頭に30センチ程の鋭いツノがある事だろうか、あれに刺されたら、場所が悪かったら即死だろう。


 お、なんかウサギっぽいツノの生えたウサギがいるがあれも魔物なのか?てか、あのツノ長いな、俺が刺されたら半分程埋まるんじゃないか?俺自身の大きさは知らないが刺さったら確実に俺は死ぬんじゃないか?


『はい、あれもツノウサギという立派な魔物ですね。ツノの長さから見て大人です。、マスターが考えてる通り刺されば半分まで埋まり、マスターの核に当たり即死しますね。まあ、大人なのでマスターであるスライムを見て飢えていない限り襲いかかりはしないでしょうね。』


 シエナ時々しか見ないとか言っときながらずっと思考を見てるな。 ハア、言っても無駄かな、、、諦めるか。

 しかし今重要な事さらっとまた言わなかったか?核ってなによ、完全略奪吸収の説明にも核の吸収は必要不可欠だってあったけど、知らないからおそらくスキル使えないな。


『それは後で教えるのでまずはツノウサギです、さあ行きましょうマスター!ただ近づいて変形で取り込み吸収すればいいだけですから、さあ!』


 めっちゃ急かしてくるな、核にあたったら即死するんだろ、教えとかないといけないだろ、、、ま、まあ、俺はスライムだから多分大丈夫だから行くか。


 テイシはシエナに言われた通りただ普通に近づいた、その際おそらく野生でつちかったのであろう気配察知で、ツノウサギはこちらに気づき視線を向けたが直ぐにそらした、自分ではわからないが、やはりスライムは不味いのだろう。


 とゆう事で何ら危険もなく接近出来てしまったテイシは、ツノウサギの背後から変形で形を大きく広げ、取り込もうとした、

しかし、ツノウサギを取り込もうとしたが、影に気づき方向転換をし姿勢を低くしながら突進をしてテイシを攻撃しようとしたが間に合わず、テイシの体内に取り込まれてしまった。

 取り込まれた後も抵抗をツノウサギは続けテイシの中で咀嚼音のような音が抵抗をするたびになり、鳴り止んだのは十分後の、ツノウサギが事切れた時だった。


【レベルが6上がった】 【ステータスを略奪しました。】 【スキル突進を略奪しました】


 お、ツノウサギが死んだ事でレベルが上がったようだな、完全略奪吸収も問題なく発動したようだ、

だがステータス略奪しても見れないから強くなった実感がないな。さてシエナにどうせこの考えも聞いてるんだろうから、核について教えてもらうか。


『わかりましたマスター、核について教えます、核とはこの世界のあらゆる生命に存在するもので生物はその核が破壊された場合死にます、核には色んな情報が保存されておりステータスやスキルも核があるから使えます、原則核がない生命は存在しません。ゴーレムなどの製造されしものも核を埋め込まないと動きません、スライムは生命の弱点の核が真ん中にあり透けているので子供でも倒せる魔物とされているのです。ですが魔物以外の生物は神によって守護されているので、現世になく異次元にあり、死後体内に現れるので遺品として核は見られてます』

『それと、マスターの鑑定にステータスが表示されないのは鑑定のレベルがmaxなので情報量が多すぎるので私が規制しています、私が睡眠状態の時見れなかったのは睡眠状態でもマスターの危険は排除するようになっているので見れなかったのです。他の転生者以外の種族が最高レベル5までしか取得できなかったのは、レベル5でも十分いたくそこまで発動しなくなり、またこの世界の人のには転生者と違ってこの痛みは核に来る痛みなので耐性がありません、転生者は神に核の攻撃にある程度耐性を付与されるので大丈夫なのです。』


 え、なにそれ怖い。俺っていつも弱点をさらけ出しながら生活してたの、まだ転生二日目だけど、そんな危険な事何でツノウサギ倒す前に教えてくれなかったのさ、、、まあ、こうして生きているからいいけど、しかしあのひげ野郎いいことしてんじゃん、核の攻撃に耐性とかこのスライムのようにさらけ出してる種族にはありがたいな。

 ステータスが見れない理由もわかったが俺はシエナがいるから大丈夫だけど、他の転生者は鑑定使ったらどうなるの?


『他の転生者の場合は情報量が多すぎて核が処理しきれないので痛みで気を失うほどの頭痛がします。そのうち慣れるのですが慣れるまでが長いです、長い人は慣れるまで十年かかります。 また、人間に転生した場合、赤ちゃんで鑑定をしようとすると脳が壊れますので、こちらの世界の成人の15歳まで使用が神によって制限されており、またこの世界の生物で生まれたときから鑑定を持っていたら、その生まれた種族の成人まで使うのが制限されます。』


 成る程 、ステータスが見れないのは残念だけど頭痛は嫌だからな、しかし赤ちゃんの場合脳壊れるんだ、、、それなら15歳まで使えなくて当たり前か、いきなり転生したはいいが鑑定使ったら死にましたとか洒落にならないからな。まあ、小説好きな転生者がいたらなんで使えねえんだよ!って怒っていそうだな、てかこの世界の成人15歳何だな、またシエナの奴さらっと言いやがったが。

 とりあえずレベル上げるためにツノウサギ狩りを再開しようかな、いきなり人間に襲われても死なない程度には強くならないと安心して生活なんてできないからな。


 それからテイシはツノウサギ狩りーー狩りという名の作業ーーを再開した。

 倒していくツノウサギはどれも大人であり、経験からスライムはマズイと知っているのか襲ってこなく、最初のように奇襲ですべて簡単に倒せた。


 しばらく乱獲しているとツノが短い子供のツノウサギが現れた、そのツノウサギはこちらを見るや否や待ってましたと言わんばかりのように突っ込んできた、

テイシは今まで通りとは違いいきなり突っ込んできた子供のツノウサギに焦りを感じたがツノの長さは10センチしかなかったので、刺さっても死なないだろうと油断をしながら冷静になった


 突っ込んできたツノウサギのツノの前に核に万が一のため届かないようにするため変形スキルで体液を触手にして厚さを増やした、突っ込んできたツノウサギのツノが触手に当たり、、、そのまま押し込まれ本体まで届き核のギリギリの20センチのとこで止まった、テイシはまさかここまで来るとは思っていなく、もし触手で厚さをましてなった未来を想像し焦りながらすぐさまツノウサギを取り込み吸収した。


【レベルが24に上がった】 【ステータスを略奪しました。】 【スキル突進を略奪しました、突進LV6に吸収されました】 【スキル吸収がLV4、スキル変形がLV3になりました】


 今の子供のツノウサギのツノ小さいから油断してた、、、まさかこんなにめり込むとは、めっちゃ焦ったわ核の近くまで来た時死を覚悟したが危なかったな、それに何で突っ込んで来たんだ?スライムはマズイって知らなかったのか?


『ええその通りですマスター、子供の時スライムは経験値が少ない子供でも倒せる雑魚としか教えませんなので味を知らないので子供は食べてみたい、お腹が空いた、などの理由で襲われることがよくあります。教えない理由は教えても好奇心で食べてしまうので教えません。』


 そうか、子供は好奇心旺盛だからな、だがあの死ぬかもしれない戦いはためになったな。いつまたああゆう危険があるかわからないから戦いには慣れないとな、しかしスライムだと襲われないしなーどすしようか。


『それなら変形でツノウサギに変形すればいいのではないでしょうか?変形レベルは3ですが取り込んだ量が多く小さい魔物ですので取り込んで手に入れた情報が十分にあるので私のサポートの元、完全再現可能です、変形しますか?』

『いや、まだこの体に慣れていないからまだしばらくこのままでいるよ、もしこの姿に戻ったときに戦闘が全然できませんでした、なんていやだろ。』

『了解ですマスター』


 シエナは先ほどの子供ツノウサギに攻撃さるときに、マスターが油断しているのに気づき、さらに、あの突進でマスターの核まで届くとわかっていたので、急ぎ思考を誘導し変形で触手を作り、防いだのだ。

 テイシは知らぬ間に死にかかわることをシエナに助けられていたのだった。


 ◇◇◇


 僕が親離れをして生活をし始めて1ヶ月ぐらいたったかな?お母さんどうしてるかな〜。お腹が空いたな~

最近はまともに獲物取れてないからお腹がすごい空いてるや、木ノ実も探してるけど生えてるのは一つ二つだから全然たりない、、、。


 あ、スライムだ、お母さんがスライムは10秒もかからないで殺せるのよ、って自慢してた魔物だったかな?

たしか僕のような未熟な子供でも倒せるって言ってたや、ちょうどいいお腹が空いてたから倒して食べてみよ。


 そのまま狙いをすませ、狙っていたらスライムが無防備に近づいて来たのでスキル突進を使い倒すことにした、だがスライムは二本のヒモ?みたいなものを伸ばしてツノの前に重なるように動かした。


 、、、?そんなことしても無駄だよ!さあ僕のご飯になって!、、、、、⁉︎止められたどうして、お母さんが突進すれば必ず死ぬって言ってたのに。


 なに⁉︎何処なのここもしかしてスライムの体の中?なんで取り込むんだろ、、、痛い痛い‼︎なにどうなってるの!僕の体がなくなってきてる!痛いよ、、、お母さん助けてよ、、、ママ、パパ、、、



ナイツクロニクル初の降臨来ましたね


最後の視点はわかると思いますので略、ちょっと悲しく書いた、うまく書けてないけど。

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