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シエナのスキル講座

遅くなりました〜

ちょっと会話文が長いし多いので読みずらいと思います

ごめんなさい

 ふぁあ〜、朝になったかな?周りも明るいしおそらく、てか朝だろう


『マスターおはようございます、マスターの言う通り今は朝の5時ですね。結界が無くなる6時までは後1時間朝のあります』

『ああ、シエナおはよう。時間を教えてくれてありがとう、って今ナチュラルに思考を読まなかったか?』

『言っておりませんでしたっけ?私思考も読めるのですよ、フフ』

『言ってないよ!』


 テイシはナチュラルに思考を読まれ驚愕していた、しかし当たり前だろう、テイシは男なのでそれなりに、こちらの世界に来てから、シエナが来てからもちょっとだけ考えていた、さらに昨日の肉体の事が聞かれたと思ったら恥ずかしかったのだ。


 ってことはアレか昨日の肉体があったら美人に違いないと思っていたのは聞こえていたのか?てことは今考えてるこれも聞こえてるのか⁉︎


『聞こえていますよ、ちなみに昨日のことも聞こえていますよ。私スキルなのに嬉しかったですよ、フフフ、マスターが私の身体を手に入れる方法を見つけるのを待っていますよ。』

『あ、ああ、頑張ります…はい…うぅ』


 ああ〜恥ずかしい、あんな事考えていたのが聞こえていたなんて。とりあえずお願いもされてしまったしシエナの身体を手に入れる方法を本格的にこの世界で探していこう。

 今は結界が無くなるまで1時間しかないんだから、落ち込んでる場合じゃない。何をするか考えないとな。


 さてと、まずはここは何処らへんなのかやここから一番近い街を聞いて、もっとも重要なスキルの使い方を聞かないとな。


『聞かなくて大丈夫ですよ聞こえてますからね、フフ。』


 ぎゃ〜、また読まれてしまった〜これでは色々と考えることができない!俺だって男なんだからな!いろんなこと考えちゃう年頃なんだぞ!人権は無いのか〜


『わかりました、普段は読まないことにします。時々覗き見するていどにしますね、あとは危険が迫った時何を考えていて何のアドバイスができるか必要ですからその時は聞きますね………まあ覗き見が本命ですが…』

『おい〜、最後なんか物騒なことが聞こえたぞシエナ〜』


 最後は小声だったから全部聞き取れなかったが一部聞こえたぞ。全くシエナって真面目なのか真面目じゃ無いのかわからないな。


『いえ何も言ってませんよマスター、後私は真面目です。ドヤァ』

『ドヤァを口で言うな口で、全くまた普通に読んでるし。まあいいや、ここから近い都市は何処かとここは何処か教えてくれないか?』

『ここから近い都市は城塞都市メナルフォートレスです。ここはメナルフォートレスから馬車で2時間あたりにある、修練の森と言われている森で、由来は物凄く巨大な森で大きく分けて外縁部、下層、中層、深層があります。』

『外縁部は子供でも倒せるもの、下層は初心者の冒険者が中心的に倒せる魔物が多いです。そして中心に向かって強くなって行き、深層になると都市などを破壊する事が可能な程強い魔物がおります、そのため訓練のために色んな人が来るので修練の森といわれております。そしてマスターがいるとこは下層と中層の境目らへんですね。はっきり言ってスライムなんかすぐに死にますね。』


 物騒な事言うなよ、それってスライムって雑魚中の雑魚だからすぐに死ぬよ!って事だよね。

 どうしよう転生そうそうに詰んだよちょっとこれは向かって来る魔物に「僕は◯◯◯スライムじゃないよ」ぷるっ、って言わないといけなくなる!


『マスター多分予想していることにはなりませんよ、スライムは普通に深層にも存在し。生き残っていますからね』


 え?ドユコト、スライムって雑魚だよね深層なんかいけるはずないじゃん。深層にいるスライムって多分合体で超巨大になってるんだよ!多分


『いえ、マスターとおんなじ大きさです。死んでないのは倒しても経験値は全く入らないし魔物からすればスライムって物凄く……』


 物凄く……なに?


『物凄く……不味いんですよ。魔物は倒した相手を腹を満たすために食うんですがスライムはすっっごく不味いので誰も食べないし倒しません、それは人間もおんなじで経験値はしょっぱいし食べれないとの事で倒しません。』


 ま、不味いのか。まさか俺が雑魚で経験値が少なくさらにはまずいってことに救われるとは……なんか複雑だな。俺が眼中にもないまずいゴミって思われてそう…


『まあ、実際そうゆう風に思われてますよ。だから目の前を歩いても大体は無視されます時たま子供とか数減らしの為に人間が殺しにきます、それ以外は奇襲し放題です。』

『あとは、のぞいた時にスキルの使い方を聞かないとな、っと言っていましたが聞く必要はありませんよ、生物はスキルを手に入れると同時に使い方を感覚で理解しますからね、ですので剣術でいうとおんなじ期間練習した剣士の片方が剣術のスキルを手に入れ片方が手に入らず、二人で戦ったらスキル持ちが圧倒します、まあそれでもスキルでは現れない技術がありスキル持ちにスキルなしが勝つこともよくあります。それにスキルの応用の仕方も考えればなお強いです。』


 そうか…感覚で理解…お、こうか使えたなってそういえば確かに聞くまでもなかったな、俺。普通に鑑定とか使っていたな、ハハハ。

 何で使っていたのに忘れてたんだろ、多分無意識レベルでで使い方を知っているから気にしてなかったんだなおそらく


『それとスキルは才能とも言われており一般人はスキルを3つも持っていればすごい方に入ります、通常の冒険者は5つ以上持っています。魔物も持っているスキルの量により強さが変わってきます。』

『種族スキルでも持っていないものもいますが、時たま神童といわれ生まれた時から3つ以上のスキル持つ人間や魔物が生まれますが、ほとんどは転生者ですね。 さらに固有スキルは神からの贈り物と言われていていきなり覚醒し固有スキルが手に入ったりとします、固有スキル持ちは人間で大体百万人に一人ですね。持っている固有スキルも一つ程度です、転生者でも固有スキルはほとんどは一つですね。つまりマスターはやり方次第で最強になれます。』


  成る程、スキルは才能か、種族スキルでも持っているものと持っていないものと分かれていることには驚いた、種族スキルというくらいだし全員が持ってるものだと思ってたからな。


 しかし固有スキル百万人に一人って少ないな、しかも一つだけとか……俺固有スキル4つ持ってるんだけど、、、しかも一つ神級。シエナのお墨付きで最強になれる可能性があるとか…確かに才能と言われているスキルを奪えるんだから可能性は大きくあるか…これは…楽しくなってきたぞ!

 

 さてともうすぐ1時間経つから行動を起こさないとな、まずは奇襲してレベルをちょっとでもあげてスキルを増やそうか。


『シエナ〜、ここから深層か外縁部どっちに行った方がいいかな?』

『そうですね、ここでどこにもいかないでここでピョンピョン飛んでいればいいと思いますよ。』

『うぉい!なにそれ!嫌だよ!つまんないよ、暇すぎて死んじゃうよ俺!暇だと死んじゃうんだよ!スライムって!』

『まあマスターの冗談は置いといて『先に振ったのシエナだよね!』まずはここでレベルをあげてから深層に行った方が『え、無視なの…』いいんではないでしょうか?』

『はい……そうですね…そうしようか…』


 テイシは、面白いから無視されてるというのは分かったが、なんか無視されるのは嫌だった。


『フフフ、ごめんなさいマスター、そうですね今ちょうど結界が解けたので、歩いていれば魔物に出会うと思うのでまずは動きましょうか。』

『わかった、では行くか!』



ナイツクロニクルのリセマラずっとしていたので遅れました。

白の騎士団狙っていたのですが、さすが排出率1%以下とか言われてることだけありますね!

全くでない!星6まで成長するのが六人出た時にやめときゃ良かったよ……

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