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妄想と現実

作者: 二夜

二作品目となります。是非読んでね!

僕は小さい頃虐めにあっていた。

 小学生3年生辺りからだ。理由は分からない。ただ先生にすごく甘えてただけなのに。

 あっ、それが原因か。今になって謎が解けたぞ。スッキリしましたまる

 それは兎も角虐めにあっていたせいで自分の言いたい事も言えない内気な少年になったわけですよ。で、逃げたその先にはアニメ。

 アニメのおかげで救われたまである。

 そのせいなのか妄想癖がついてしまったり

 さらに喋らなくなったり相手の会話を聞いて心の中でツッコミをしたりなどぼっちスキルがあがった訳だが…まて、ぼっちスキルって言ってる時点で残念な人だな。

 大体最近の小説はぼっちやら俺TUEEEEやら増えてきてるな。ここでガツンと言ってやる。ぼっち言ってる割にはハーレムじゃねーか!そして俺TUEEEEしてるのは相手が馬鹿なだけじゃねーか!喧嘩売ってんのか!

 おっと話が結構ズレてしまった。読者の皆さまにしっかり説明しないと物語が始まらないですよね。ではしっかり説明しましよう。

 その前に先生が来たようなのでここで一旦停止でお願いします。

 ここからの地の文は僕。名前を説明し忘れてました『橋乃 助光』と申します。

あっ、これまでの文は全文妄想なので心配なく。むしろ頭の中での妄想を話しただけです。では現実に戻りましよう。スタートだ!


 そして、教室のドアが開く音がした。


 「おはようございます」

 

 「おはようございます!」

 

 先生の挨拶の後、まばらに僕含め生徒達が挨拶する。

 

 ホームルームが終り授業の準備をする。

 ちなみに次の授業は『国語』である。

 

 教室のドアが開かれる音がした。

 「では、授業を始める」

 担当の先生の挨拶で授業が始まる。

 何気ない授業風景。

 僕の頭の中は、なんか起きないかな~とか

 日常が非日常にならないかなとか考えている。しかし、僕はこのとき知らなかった、普通の日常がどんだけ幸せだったのか。

 

 突如、担任の先生のチョークを持つ手が止まった。周りの皆は気付いていない。気付いてるのは自分だけだ。何かあったのかと思い

 先生にトイレに行くと伝えた。行くついでに先生の顔を見るためだ。

 返事はなかったが周りの生徒が聞いていたので言質は取れていると解釈して立ち上がりトイレに行く。その時先生の顔を見ると…目が赤くなっていた。多分花粉症なんだろうと思いトイレに引きこもってた。

 一時しトイレからモドッテキタラシンジラレナイコトガオキテタ。

 

 先生が生徒を喰っていたのだ。文字通り。それはヒドカッタ。バリバリボリボリ。先生と目が合った瞬間僕は逃げた。廊下を走ってるとき他の教室も見たが同じ状態だった。

 校長先生なら何か知ってると思い校長室に行った。そしたら置き手紙があった。

 

 『この手紙を読んでいる君へ』

 この手紙を読んでいるということは私はいまいないのだろう…。

 これは噛まれたものは感染する。属に言うバイオハザード。なぜここだけが?

 と思うが全国で流行っている。

 これは政府が増えすぎた人工を少なくするための手段だと言っていた。が、私はそれを許さなかった。だからもし、何かあったために私のロッカーの中に武器を入れている。

 これを読んだ者。是非使ってくれ。そしてまだ噛まれていない生徒を助けてくれ。

 

 文はこれで終わっている。

 僕は…いや俺は書かれている通りにロッカーをみる。そのなかには日本刀とサバイバルナイフ二本、ショットガンがあった。

 俺は日本刀を背中にサバイバルナイフを腰に。ショットガンを手に持った。

 ここから俺の物語は始まる。


 

 

 

 

 という妄想をしていると1時限目が終わった。

 妄想してると時間が過ぎるの早いな~。

 それからも妄想だらけの授業でした。

 

えーと、夜のテンションはすごいですね笑

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