表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/47

ー神聖魔法ー

1〈霊影念話アストラルビジョン


使用意識容量:38

使用系統:神聖魔法投射魔術

レベル:1

解説:意識を集中し、霊念波エネルギーを投射したり、魔力放射により、源子イデオンの中心<源子核イデアル・ニュクリアス>の軌道から霊子バイオンを放出させる。霊荷を帯びた源子イデオンいわゆるサイオンによるこの霊離気体バイオプラズマ現象を星幽体投射アストラルプロジェクションと呼ぶが、浸透し合う肉体から星幽体アストラルボディ霊離サイオニゼーションし、意識を移した星幽体アストラルボディ霊脳空間インナースペースを通じて端末例えば脳や魔杖から投影する術式。地脈レイラインによる地下霊気回路網の聖地アクセスポイントを介して、遠距離通信も可能。


2〈迫眼視ズーム


使用意識容量:12

使用系統:神聖魔法投射魔術

レベル:1

解説:霊脳空間インナースペース上の分身アヴァター星幽体アストラルボディ>を肉体から霊離サイオニゼーションし、遠くへ飛ばすことで、遠隔観測しながら、視覚情報を本体へリアルタイムで送る術式。いわゆる千里眼リモートセンシング暗黒魔法(ダークプレイ)では盗視(ピーピングサイト)と呼ぶ。双方向の霊気通信である霊影念話アストラルビジョンと違い、一方的に観測しかできない。


3〈霊影呪縛アストラルスナップ


使用意識容量:18

使用系統:神聖魔法投射魔術

レベル:1

解説:サイオン(霊荷を帯びた源子イデオン)などの荷霊粒子は念力線に沿って螺旋運動を行う性質がある。この性質を利用して、霊離念性体いわゆる悪霊のプラス粒子(源子核)とマイナス粒子(霊子)を捻れながら回転する念場サイキックフィールドに沿ってかき混ぜることで、霊気的に中性にし、サイオン化即ち霊離サイオニゼーション現象の発生を封じ込め捕縛する。異次元の霊離バイオプラズマ生命体だけでなく、肉体から霊離した星幽体アストラルボディを封じ込めることで、催眠状態を誘発し、非殺傷捕縛呪文としても機能する。


4〈防害炎壁ファイヤーウォール


使用意識容量:85

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:2

解説:個人が有する人体固有の念気圏サイキックスフィアで、大気中のエーテルを捉え、霊念波エネルギーで源子イデオン霊離サイオニゼーション即ちサイオン化させる。すると念気圏サイキックスフィア内に霊子密度が高い霊離層障壁いわゆる結界が、形成される。霊離層障壁により、霊離念性体<悪霊>や負の霊気信号<雑怨ノイズ>を含む低周波霊気振動<怨波>を遮蔽する。強制憑依マインドクラッキングなど精神攻撃などに対して有効。


5<鎧念祈天フェイスズアーマメント)


使用意識容量:35

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:1

解説:祈りや信仰心を力の源として、念場サイキックフィールドを前方へ展開する。念場サイキックフィールド内の対象物の自由霊子が、円運動を起こし、誘導霊流が発生。霊念誘導の法則に基づき、誘導念場が展開中の念場サイキックフィールドと反対方向に発生し、念場と比例する念力が反発する方向に発生する。この反発する念力即ち反念性の斥力で対象物を跳ね返す不可視の法力障壁を纏う。生霊魔法の氣抗盾サイキックシールドと力の源が違うだけで原理は同じ。いわゆる魔法の盾マジックシールド


6〈破邪圏障サイオノスフィア


使用意識容量:675

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:5

解説:防害炎壁ファイヤーウォールの上級術式。霊離層(星幽界と幽界の狭間にある霊子密度の高い層)と周辺空間を共振することで、対悪魔用アンチデーモンの四層の霊離層結界圏を形成する。


7〈反鏡鳴奏リフレクト


使用意識容量:453

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:4

解説:反呪カウンターマジックの上級術式。霊念波の位相速度が速く、反射に特化した霊離層障壁で、霊念波に乗せた攻性術式などの命令コマンドごと反射する術式。


8<聖別判定ピュアリフィケーション


使用意識容量:18

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:1

解説:いわゆる除霊サイオナイズの術式。高霊圧を放氣したり、魔力放射することで、大気中のエーテルがエネルギーを吸収し、陽サイオン(プラスの霊荷を帯びた源子)を生成する。霊離即ちサイオン化したエーテルを逆極性の帯霊物体例えば人体や霊的不純物に当て、霊気的に中和・分解することで除霊する。特に人間に対しては、サイオンバランスの乱れによるマイナス思考など過剰な陰サイオンを中和し、霊気治療呪文としても利用される。


9〈聖息圏ホーリーブレス


使用意識容量:266

使用系統:神聖魔法投射魔術

レベル:3

解説:<聖別判定ピュアリフィケーション>の上級術式。主に静止した帯霊物を除霊する<聖別判定ピュアリフィケーション>に対して、移動する帯霊物体例えば亡者アンデットを対象とする。放射した洸子(霊念波)エネルギーをエーテルに吸収させることで、霊離サイオニゼーションを起こす。サイオン化したエーテルは、霊界方向へ移動し、サイオンの流れ<サイオン風>が発生。強烈なサイオンジェット風が、対象を中心に周辺空間をサイオン化することで、亡者アンデットの帯霊レベルを低下させ、無力化する。


10〈覇霊流矢レイアロー


使用意識容量:520

使用系統:神聖魔法投射魔術

レベル:5

解説:念場サイキックフィールドで霊念波を増幅し、位相と波長を揃えて収束することで、切断性の氣光エネルギーの矢を超高速の魔法の矢として放つ術式。神聖魔法の数少ない物理攻撃術式で、生霊魔法では〈光束氣斬レイブレードと呼ぶ。


11<包火護レジストファイヤー


使用意識容量:45

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:1

解説:いわゆる耐火の術式。祈りや信仰心を力の源として、念場サイキックフィールドを前方へ展開し、展開中の念場サイキックフィールドと反対方向に発生する誘導念場の反発する念力即ち反念性の斥力で炎を遮断する。


12<抗聖接手エンチャントマインドレジスト


使用意識容量:148

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:2

解説:霊離念性体いわゆる精神ウイルスに対して、自己同一性防衛本能に基づく抵抗機能を付加して強制憑移マインドクラッキングなどの精神感染に対する抵抗力を高める術式。


13<鎮聖光加ノイズキャンセリング


使用意識容量:126

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:2

解説:負の霊気信号<雑怨ノイズ>に対して、正反対即ち逆位相の霊気信号をぶつけ、重ね合わせることで、対象の<雑怨ノイズ>を打ち消し、精神の鎮静効果を発揮する。


14<奴霊解法エクソシズム


使用意識容量:386

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:3

解説:異次元の霊離バイオプラズマ生命体いわゆる悪魔を調伏する祓魔の術式。サイオンのプラス粒子(源子核)とマイナス粒子(霊子)を捻れながら回転する念場サイキックフィールドに沿ってかき混ぜることで、対象を霊気的に中性にし、サイオン化即ち霊離サイオニゼーション現象の発生を封じ込め、そのまま元の地獄界や魔界へと強制送還する術式。


15〈天声神護ディヴァインプロテクション


使用意識容量:266

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:3

解説:神界イデアルプレーンの霊離念性体<天使ヘヴンズエージェント>を守護天使ガーディアンエージェントとして、天使の聖唱チャントにより念場の振動が、発生する。同じ周波数で共振する受身側の共振回路に伝わることで対象に霊気オーラが流れ、念気共鳴サイキックレゾナンスを起こす。魂を共有し、念気共鳴を起こすいわゆる<共神>により、守護天使を代理人エージェントとして神の加護を得る。高揚感と共に精神力即ち念力と、相互作用する生命力即ち霊気が向上し、攻撃力や防御力などが一時的に高まる。


16〈空全絶護ヘヴンズウォール


使用意識容量:869

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:6

解説:神界イデアルプレーン上位永久活動生命体イモータル天使ヘヴンズエージェント>を守護天使ガーディアンエージェントとして、超高魔力のバイオプラズマ封じ込めを行う術式。直線念場式の強い念場を合わせ鏡のように、対にすることで、その間に結界<無限鏡界>を形成し、異次元の狭間に霊離気体バイオプラズマ生命体特に超高魔力魂核分裂永久活動生命体イモータル魔神デビル>を封じ込める。神界イデアルプレーンとの交神経路チャンネルを開き、交神チャネリングするには、死後開く絶対霊感エイトセンスが必要不可欠である。


17<癒魂共神リカバリー


使用意識容量:281

使用系統:神聖魔法付加魔術

レベル:3

解説:主物質界と霊離層(星幽界と幽界の狭間にある霊子密度の高い層)の空間を一種の空洞共振器として、主物質界には、恒常的に共振波即ちシャーマン共振波が流れている。対象の霊魂即ち源子核を念場サイキックフィールド内に入れ、特定周波数のシャーマン共振波を与えると、対象は共鳴し、振動エネルギーを吸収する。念気共鳴サイキックレゾナンスにより、共神を起こし、怪我による肉体の振動の乱れを元の状態へと調律チューニングすることで、自然治癒力を爆発的に高める。肉体は体を覆う霊念場即ち幽体や星幽体の形相情報エイドスに沿って形成され、自然に元の形(幽体)の姿に戻ろうとする形相記憶効果エイドスエフェクトを利用している。


18〈自動念転写プリントアウト


使用意識容量:19

使用系統:神聖魔法召喚魔術

レベル:1

解説:潜手観音イメージ・ハンド・スキャンで取り込んだ念波映像などをトランス状態で、正確かつ素早く複写する術式。マジックルネッサンス時代、半自律型仮想人工精霊を埋め込んだ自動書機が開発され、呪符の大量印刷などを可能とした。


19〈潜手観音イメージ・ハンド・スキャン


使用意識容量:438

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:4

解説:接触で感染するという感染魔術の概念を利用して、手を触れることで物体に残った微弱な念気記憶いわゆる残留思念を走査、映像化する術式。いわゆるサイコメトリーのこと。犯罪捜査の感識や患部の触診治療或いは自動念転写プリント・アウトと併用することで印刷などに利用される。


20〈手観解訳イメージ・ハンド・スキャンレーション


使用意識容量:559

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:4

解説:手を触れることで物体に残った微弱な念気記憶いわゆる残留走査を行う。読み取り、大量の対訳用の記憶データを解析することで、統計結果に基づく適した訳し方を割り出し、自動翻訳する。潜手観音イメージハンドスキャンの派生術式。


21〈心察所見マインドリーディング


使用意識容量:22

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:1

解説:人間は地球の大気圏のように、肉体を殼のように霊念場が覆っている。無意識を通じて霊念場と生体形相情報や心理情報のやり取りを行っているのである。人体から放射されたこの微弱な信号いわゆる漏洩霊念波を傍受し、心を読む。いわゆる読心。


22〈占択視フォーチュン・ビジョン


使用意識容量:76

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:2

解説:複数の未来予想を立て、そこから最適な行動を予測する術式。絶対霊感を必要とする神霊魔法の占いは啓示と呼ばれるが、この呪文は相対霊感レベルの術式である。


23〈天視エンジェルアイ


使用意識容量:376

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:3

解説:守護天使ガーディアンエージェントによる衛聖通信ネットワークシステムを通じて遠隔観測リモートセンシングを行う。千里眼リモートセンシングの上級術式。惑星全域に及ぶ。


24〈宣占布告ディビネーション


使用意識容量:487

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:5

解説:絶対霊感エイトセンスを必要とする神霊魔法イデアルプレイの術式。星幽界(天界)の最上層〈天国〉の上位魂核融合生命体から強制的に降霊ダウンロードされる。自分ではコントロールできない。


25<気施回生(リザレクション


使用意識容量:511

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:5

解説:幽体の形相記憶効果エイドスエフェクトを利用した再生治療より上位の術式で、霊脳空間インナースペースにバックアップされている霊魂即ち源子核や霊子バイオンなど幽子レベルの情報を対象へと降霊ダウンロードし、輸魂即ち霊魂移植による肉体の復元を分子レベルで行う。死後開く絶対霊感が必要とされ、霊魂(イデアル相)を扱う神霊魔法イデアルプレイに属する。霊魂を新たな肉体へと降霊ダウンロードする<輸魂転生リンカーネーション>の秘儀魔術から派生した。


26<神光呼吸ゴッドブレス


使用意識容量:867

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:6

解説:神の息吹バイオプラズマで、泥人形が人類の始祖になった聖典に由来する。神から直接霊魂、精神そして肉体へと光の祝福と命の息吹(魂核融合よる膨大なエネルギー)を授かることで人間が本来持つ霊能力を発揮することができる。因果率の操作いわゆる神の奇跡に属する秘儀中の秘儀。奇跡即ち起こり難いことは、情報量が多い。即ち多く情報量を持つ存在が、望む結果(事象)に原因は引き寄せられる。原因と結果の影響力いわゆる万有因力の法則に基づき、あり得ない確率を引き起こすことで、死者蘇生を行う。高司祭ハイプリースト以上、神や上位天使などと直接交神する能力<絶対霊感エイトセンス>が必要で、預言者や神託者でなければ使用不可能。


27〈滅義怒炎メギド


使用意識容量:1038

使用系統:神聖魔法秘儀魔術

レベル:7

解説:禁約級術式。強制的な魂核融合で膨大な洸子エネルギーを引き起こし対象を焼き尽くす。七日間戦争で使われ、この術式により、上位古代種いわゆる竜や巨人は姿を消したと言われる。大魔導災害時代いわゆる大森林時代をもたらした神話レベルの術式。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ