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天国のあとに残った灰  作者: 霧崎 蒼司


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第89話: 全体会議 ―― 真の指導者を決める場所

最近、拙作を読んでくださる方が少し減ってきたように感じています。

自分の筆力が落ちてしまったのか、それとも更新が不定期になっているせいなのか……正直なところ、まだ分かりません。


もし「ここが読みづらい」「この展開は合わなかった」など、何か気になる点があれば、遠慮なく感想で教えてもらえると嬉しいです。

いただいた意見は、今後の作品づくりの参考にさせていただきます。


それでも、書くこと自体はやめるつもりはありません。

この物語を通して、自分の考えやイメージを、少しでも誰かに届けられたら――それが、僕がこの作品を書いている一番の理由だからです。


読んでくださって、本当にありがとうございます。

「まずは……互いに呼び合えるよう、名乗り合うのが先決だろうな。意見の相違はあるにせよ、対話をするには名前を知っておく必要がある」


アコウが口を開いた。その声は決して大きくはなかったが、場を支配していた張り詰めた空気を切り裂くには十分な明晰さを持っていた。誰もが口を開くのを躊躇い、沈黙が無形の対立へと変貌し、金髪の少女が冷徹な言葉で周囲を突き放そうとしていた、まさにその瞬間のことだった。


円座の別の端から、一人の黒髪の青年が声を上げた。会話が完全に行き止まりになるのを防ぐ機会を、今か今かと待っていたかのように。 「確かにその通りだ。名乗りたくない奴は、それでも構わない。だが、皆のように恵まれた環境で生まれたわけじゃないにせよ……少なくとも俺には名前がある。俺は『K』だ。そして隣にいるのは幼馴染の『E』だ」


その二つの名が告げられた瞬間、座に微かな動揺が走った。好奇心ではなく、驚きだった。一文字。たった一文字の名。二人ともそうだった。


KとEは、人々に推測させる時間を長くは取らなかった。彼らは簡潔に、悲劇を売り物にするでもなく、同情を誘うでもなく自分たちの境遇を説明した。彼らの生い立ちには、美しい名前を持つ余裕などなかったのだ。いかなる文明にも属さず、生まれた瞬間から安全圏の外での生存競争を強いられてきた。彼らの親は生き抜くことに精一杯で、名に意味を込め、文字を綴り、ルーツを重んじるほどの知識も余裕もなかった。その断片的なアルファベットは、単に「誰が誰であるか」を区別するためだけの記号だった。それ以上でも、それ以下でもない。


何気ない問いかけが、二人が自ら語ることのなかった過去を、不意に暴き出してしまった。


実のところ、アコウは最初から彼らが何者であるかを知っていた。 第一に、彼は人質の全リストを掌握している。第二に、その衣服の着こなしや生存者特有の佇まいを見るだけで確信が持てた。かつて保護区域の外で生きていたことのあるアコウは、KやEのような人間を熟知している。言葉は不要だった。その眼差しと反応を見ればわかる。――自分が声をかければ、彼らは必ず応える、と。


そして、それこそがアコウの狙いだった。 彼が主導権を握って口を開いたのは、名を知るためではない。二人の物語を「足場」にするためだ。強要せず、スローガンを掲げず、緩やかに人々を繋ぎ止める。同時に、他の者たちが声を上げやすい、安全な隙間を作り出す。アコウはすべてを聞きたかった。議論するためではなく、収集するためだ。この円座に存在する一人一人の思考の断片を理解してこそ、計画は初めて効果を発揮する。


だが何よりも重要なのは、アコウが別の事実――より残酷で危険な真実を見抜いていたことだ。


金髪の少女は、悪意を持って人々を離反させているわけではなかった。 彼女は最初から気づいていたのだ。この会議の参加者の中に……「裏切り者」がいることに。 もし情報が即座に共有されれば、守護者側と人質側は絶対的な劣勢に立たされる。彼女には、あえて距離を置き、互いに疑心暗鬼にさせることで貴重な情報を守る以外に道がなかったのだ。 彼女の放つ一言一言は分断を目的としていたが、決して誰かの価値を貶めるものではなかった。守護者側が敗北し重傷を負った可能性が示唆された時、彼女が即座にそれを否定したのは、盲目的な自信ゆえではない。裏切り者に「守護者側が弱体化している」という確信を与えないための防衛策だった。


アコウはそのすべてを明瞭に見て取っていた。 そして、今この場でそれを暴露してしまえば、すべてが瓦解することも知っていた。 真実とは、適切なタイミングまで秘められてこそ、最大の効力を発揮するものなのだから。


しかし、その一連の策の中で、アコウは早々に一つの不穏な点に気づいていた。金髪の少女――アリスの反応は、あまりに過剰だった。初対面の状況に見合わないその刺々しさこそが危うい。あまりに早く鋭利な牙を剥けば、もはや観測者ではいられず、自らが標的となってしまう。


アコウは熟知していた。裏切り者の視線が最初に向かうのは、常に「異質な者」であることを。面識もなく、繋がりもないはずなのに、急いで分断を図り、急いで否定し、急いで圧力をかける。真の裏切り者にとって、それは警告信号に他ならない。そして、もしこの少女が「グループ内に裏切り者がいる」と気づいていることを察知されれば、彼が最初に行うのは協力ではなく……彼女の「排除」だろう。


ゆえに、アコウは能動的に歩み寄り、穏やかな形で彼女を制止した。反論せず、誰の味方にもならず、ただ会話のリズムを意図的に落とした。アコウはアリスの計画を理解していた。自ら裏切り者のふりをして、曖昧な態度で真の裏切り者を誘い出し、その正体を暴こうとしているのだ。


その発想は間違っていない。 だが、あまりに直線的すぎた。 真の裏切り者が、自ら光の下に這い出て協力的なふりをするほど愚かでないことをアコウは知っている。そしてより重要なことに、真の裏切り者も同じように考えるはずだ。彼は「露骨すぎる者」には近づかない。彼が探し求めるのは、沈黙を守る者、注意を引かない者、誰にも警戒心を抱かせない者だ。


そして短時間の観察を経て、アコウはすでに裏切り者の正体に辿り着いていた。 間違いなく、人質グループの中に奴はいる。


KとEの紹介が終わると、金髪の少女もまた自己紹介を始めた。名はアリス。美しい名だが、姓はない。その一点だけで、アコウの推測は確信に変わった。――彼女もまた、保護区域外の人間なのだ。 残りの面々は、セオドアの家族たちだった。


名乗り合いが一段落したその瞬間、残りのハンターたちが姿を現し始めた。ゾア、セシリア、ジュリアン、そしてゼファー。 顔ぶれを見渡せば、二人の黒髪の青年と金髪の少女だけが初対面で、残りはすべて見知った顔だった。だが、まさにその刹那、冷徹な推論がアコウの脳裏に閃いた。


現れた四人のうち三人は、学園の人間だ。 それは即ち――彼らの中に裏切り者がいる可能性は皆無であるということ。 ジュリアンを除いては。


「ようやく現れたか。君たちのことを信じられなくなり始めていた人たちも……いたようだよ」 アコウが声を上げた。非難の色はないが、十分な圧力を孕んだ口調だった。 ゾアは何が起きているのか分からず、きょとんとして周囲を見渡した。 「どうして不信感を? 遅れたのは確かに良くないけど、そんなに深刻なことかな」


アリスは絶句した。 目の前のゾアには、傷一つない。戦いの痕跡すら見当たらない。満身創痍のセオドアとは対照的だ。あろうことか、ゾアは手に焼き魚の串を持ち、何事もなかったかのように平然と食べ進めている。 その姿に、アリスは視線を釘付けにされた。彼女の目には、ゾアが真の強者の佇まいに映ったのだ。悠然として、自信に溢れ、何も証明する必要のない強者。


だが真実は、ここにいる全員が知る通りだ。 ゾアは単にツバサと一緒に戦いを見物していただけなのだ。手を出す必要もなく、戦う必要もなかった。それどころか魚を焼いてもらって食べていたのだ。無傷なのは当然のことだった。


別の端から、ジュリアンが皮肉めいた声をかけた。 「人質グループは随分と殺気立っているようだね。会議が始まる前から、皆いい顔をしていない」


アコウは近くに立ち、ジュリアンを見ることもなく淡々と応じた。 「彼らはまだ知らないからだ。……ハンター側に付くべきか、守護者側に付くべきかをね」


アコウの答えに虚を突かれ、ジュリアンはぎょっとして彼を振り返った。現時点で、学園外の人間でアコウの素性を知る者はほとんどいない。しかし、逆にアコウの方は、このゲームに足を踏み入れる前にすべてを精査し尽くしていた。 「ところで……一番落ち着いているこの君は、誰だい?」 隣にいたゾアが即座に答えた。 「僕の友達だよ。アコウ。学園のクラスメイトだ」


残りの人質たちは、その答えに一斉に息を呑んだ。驚くのも無理はない。彼らの目には、アコウは単なる非力で目立たない人質の一人に映っていた。それが今、最高峰の学園で訓練を受けた戦士であることが明かされたのだ。 その事実は、人々の警戒心を一段と強めることになった。


だが、これこそがアコウの望んだ展開だった。 いかなる状況であれ、発言権を得るためには、まず自らの権威を証明する「何か」を持たねばならない。そしてアコウの現在の肩書きは、彼がリーダーの座に就く資格があることを証明するに十分だった。


なぜ、彼でなければならないのか。 今、守護者側のほぼ全員が学園のメンバーだ。もしアコウが人質側の指揮を執れば、その利点は計り知れない。味方が守護者側にいることで、アコウは他の誰にも不可能な強固な連携ラインを構築できるからだ。 単純に見えて、これこそがアコウの指導者としての地位を決定づける最重要因子だった。


「その通りだ。僕もスカイストライカーの一員だ。市川と共に援軍としてここへ派遣された」 アコウは一呼吸置き、言葉を継いだ。 「歴史上の伝説的な生物と互角に渡り合った、あの男と共にね」


それを聞き、アリスは言葉を失って立ち尽くし、アコウから目を逸らすことができなくなった。他の面々も衝撃を隠せない。目の前の少年が、あの怪物じみた市川と並んで派遣された者だとは、誰も信じられなかったのだ。 これはアコウを人質側のリーダーに押し上げる強力な追い風となったが、同時に大きなリスクも伴った。――裏切り者が間違いなく、自分を最初の標的に定めるだろうということ。 アコウはそれを計算に入れた上で、あえて無視することを選んだ。 なぜなら、その裏切り者が自分に対して手出しなどできないことを、彼は熟知していたからだ。


ジュリアンが不意にアコウの前に歩み寄り、自己紹介をした。アコウは礼儀正しく、しかし毅然とした握手でそれに応じた。 喧騒と動揺に包まれていた空間に、突如として冷ややかな静寂が降りてきた。公式な会議の開始時刻を告げる合図のように。


全員が、配置された椅子に腰を下ろした。本題へと入るために。その表情は一様に緊張し、厳粛だった。この会議は単なる話し合いではなく、今まさに宣告を待つ公開処刑の場であるかのようだった。


最初に沈黙を破ったのは、アコウだった。 重苦しい空気が部屋を圧する中、彼こそが最も冷静だった。 「会議が始まった。それならいっそ、今ここで決めてしまわないか? ……誰がどちらの陣営に付くのかをね」


その言葉は、一見すれば単なる提案のように聞こえる。だが、その裏には洗練された「強要」が潜んでいた。 アコウが学園の人間であることを明かした瞬間から、彼は一つの事実を暗黙のうちに宣言していたのだ。――たとえ他の全員がハンター側を選んだとしても、自分だけは守護者側に立つ、と。


そしてその瞬間から、アコウと異なる陣営を選ぶ者は「不利益を被る側」となる。 彼らは今後の会議で孤立し、重要な情報共有から除外されるだろう。それどころか、多数決によって守護者側がポイントを消費して「檻」を購入し、裏切りが疑われる者を直接拘束することさえ可能になる。


それだけではない。 現時点で、人質たちは誰もアコウの真の実力を知らない。ただ市川と共に派遣されたという事実だけで、アコウが到底凡庸な存在ではないことを理解するには十分だった。 ましてや、ハンター側はゲーム開始直後、アコウの計画によって完全な敗北を喫している。もし裏切り者がハンター側と接触していたなら、彼はその事実を痛いほど理解し……恐怖を感じているはずだ。


Kが最初に応答した。 「他の人質がどう考えているかは分からないが……」 彼は一呼吸置き、続けた。 「俺とEは、自分たちが安全だと感じられない側には付かない。だから、俺たちは守護者側を選ぶ」 アコウは二人に視線を向け、心の中で微かに安堵した。 KとEこそが、最も扱いの難しい不安定要素だった。アコウはKの計画の大部分と性格を読み切っている。もしKが断固として反対に回れば、対立は極めて複雑なものになっていただろう。 さらに重要なことに、もしKと直接対峙することになれば、裏切り者につけ入る隙を無数に与えてしまう。内側から陣営を食い破る狡猾な闇撃を許すことになるのだ。


「私と息子も、守護者側に付きます」 響いた声には強い決意が宿っていた。 「……夫も、ここにいますから」 声を上げたのはセオドアの妻だった。隣に座るセオドアが、感極まった幸福な眼差しで静かに彼女を見つめていた。


その後、アリスもまた、守護者側に付くことを受け入れる以外に選択肢は残されていなかった。 わずか数分のうちに、陣営の問題は解決された。 全員が心を一つにしたからではない。アコウが事前にすべてを配置し、局面全体を自らが望む方向へと強引に誘導したからだ。


「それでは……」 アコウの声が全員の注意を引き戻した。 「僕たちの最初の会議は、もはや陣営云々の話ではなくなる」 彼の眼差しが、冷徹な光を帯びる。 「ハンターにどう立ち向かうか。その一点だ」


アコウはそこに座り、なすべきこと、次なる一手を、決断を下す者の風格で淡々と提示し始めた。誰も公式に認めたわけではない。だが、心の深淵では全員が暗黙のうちに、彼を人質側のリーダーとして認めていた。 肩書きも、確認の言葉も不要だった。 ただ、この「局面」こそが、すべてを証明していた。


アリスは近くで立ち、心中穏やかではなかった。アコウにこれ以上語らせたくはなかった。彼女は熟知しているのだ。――ここに座っている者たちの中に、裏切り者がいることを。


だが、アコウは続けた。 危険に気づいていないからではない。続けなければならないからだ。


目的は、裏切り者にいかなる異常も察知させないこと。アコウはすでに一歩先を行っている。裏切り者が誰であるかなど、とっくの昔に把握していた。奴の挙動、眼差し、呼吸の乱れ、微かな反応。すべてはアコウの支配下にあった。


そして、アコウの戦略が語られ始めた。 当初、人々はそれが狡猾で、重層的な情報と罠に満ちた複雑な計画であることを予期していた。だが、アコウが放った次の一言は、裏切り者の心胆を寒からしめるものだった。


「守護者側は……能動的にハンターを狩りに行く」


その言葉は、迷いなく断固として響いた。 「全員、散開しろ。各自が自分に最も適していると思う相手を見つけ、戦え」 彼は一呼吸置き、一人一人の顔を射抜くように見た。 「戦う能力のない者は……各自の判断で逃げろ」


戦場に絶対的な安全など存在しない。異変はどこでも、いつでも起こりうる。アコウはその事実を飾り立てることも、隠すこともしなかった。 「ゲームのルールは、人質の戦闘を禁じてはいない」 「だから、能力のある者は……すべて戦場に立て」


その瞬間から、このゲームは単なる一方的な人間狩りではなくなった。 それは生死を賭けた盤上の戦いだ。 誰が先に狩られるかではない。 どちらの陣営が先に全滅するか――全滅した方が、敗北だ。


アコウの意図は極めて明快だった。 守護者側に絶対的な自信を植え付けること。 そして、裏切り者の胸中に深い不安を植え付けること。


本来のルールは、心理操作のために極めて複雑に、重層的に設計されていた。だが、アコウはその仕組みそのものを掴み取り、歪め、残酷なまでにシンプルな「掟」へと作り変えたのだ。


「サバイバルゲーム」という名の偽りを、 「生死の決闘場」へと。


弱者は存在しない。 存在するのは、敗北者か……勝利者か、そのいずれかだ。


なぜアコウがここまでせねばならなかったのか。疑問に思う者もいるだろう。 第一に、戦いを可能な限り凄惨なレベルまで押し上げるためだ。 そうでなければ、ゾアの力は覚醒へと追い込まれず、彼が真の「戦争の権身」となることはないからだ。


第二に、裏切り者の存在意義を無に帰すためだ。 裏切り者の価値は、ゲームが複雑であり、情報が隠匿され、陰謀がうごめく土壌があってこそ輝く。すべてが「殺すか、死ぬか」という純粋な暴力に集約されてしまえば、奴にできることなど何一つ残らない。


そして、最後の理由。 ブラックウィングスの首領との直接対決を避けるためだ。 彼はこのゲームには参加していない。外部から指示を出すことしかできないのだ。だが、もしゲームが戦略も調整も介さない純粋な戦闘に成り果ててしまえば、いかなる指示も無意味なノイズと化す。


単純な一手。だが、それは二つの最大の脅威を同時に無力化した。 裏切り者。 そして、ブラックウィングスの首領。


彼と正面から渡り合うのは得策ではない。勝率が低い上に、彼に力を誇示する機会を与えてしまう。ならば……最初から彼の役割そのものを圧殺チョークするのが最善だ。


何人かが反論しようとした。 だが、誰も声を上げられなかった。 アリスは躊躇った。なぜなら、今ここで声を上げれば、後に裏切り者の正体が暴かれた際、すべての疑念が自分に降りかかることを理解していたからだ。


そして真の裏切り者は……より一層、声を上げられなかった。 彼は一呼吸にさえ細心の注意を払わざるを得なかった。わずかな反応のズレさえあれば、アコウは即座に彼を見破るだろう。 それが、他の者たちの思考だった。


だが現実には、アコウはすべてを知っていた。裏切り者が誰か。彼が何を考えるか。何を恐れるか。 だからこそ、彼はその恐怖を利用して指導者の地位に君臨し、誰にも反論を許さない戦略を突きつけたのだ。


それだけではない。 彼は裏切り者の存在そのものを……無意味なものへと変えてみせたのだ。


心の深淵で、アコウは微かに笑った。 「さて……」 「どう出る、ハンター諸君?」

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