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時空 まほろ 詩集・言の葉の庭たち

望んだ結果にならなくても

望んだ結果にはならなかった

神様に毎日毎日、あんなに毎日毎日お願いしていたのに……


落胆と言うより、ただただ単純に悲しくなった

涙が流れた


それは、あんなに頑張っていた君を見ていたから

努力した君を見ていたから

苦しんだ君を見ていたから


神様なんて、居ないんじゃないかとさえ思った


本当に神様が居たのなら、絶対にその願いを叶えてくれてたのだろうから


そして、自分も責めた

自分がもっともっと、君みたいに努力してこなかったから神様も願いを叶えてくれなかったんじゃないかって


どこか、それも違うのかも、しれないけれど


誰かが言っていたのを、ふと思い出した

「神様は乗り越えれない壁は与えないよ」って


じゃあ、この壁は、乗り越えれるのかなって、希望が湧いた


だから君にもメッセージを送りたい


自分も壁を乗り越えるから、君も頑張って壁を乗り越えて欲しい


望んだ結果にならなかったかもしれない


でも、希望は失わないでほしい


自分は、ここにいるから、って


一緒に壁を乗り越えよう

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