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武闘会参加〜他ブロック状況〜

 サクラは自分のブロックが終わってからは、観客席から他のブロックの試合を観戦していた。


 各ブロックの突破人数は、

 第1ブロック 2名 ヤマト(サクラ)、アイビー

 第2ブロック 3名

 第3ブロック 1名 フリージア

 第4ブロック 3名

 第5ブロック 1名 総司令官ライラック

 第6ブロック 3名

 第7ブロック 1名 ルピナス

 第8ブロック 2名

 第9ブロック 3名

 第10ブロック 1名 リュウオウ(父さん)

 の合計20名となった。

 名前が分かる人以外は、それなりの強さだが勝てない相手ではないと感じた。


「各ブロックを突破した選手は、会場に上がって下さい。」


 アナウンスが流れたため俺は会場に向かった。


「それでは、これより二回戦のクジを引いていただきます。トーナメント戦を行います。」


 審判を務めるルーペがそう切り出し、ボードを示した。


 ボードを確認すると、トーナメントの表が書かれていた。


「今回の一回戦突破者は20人ですので、17から20を引くと他の選手より戦闘回数が少なくなります。第1ブロックの方から順番にクジを引いて下さい。」


 ルーペはそう言って、箱を差し出してきた。


 俺は箱に手を入れて無造作に1枚を掴み取った。


 クジを開くと20と書かれていた。


 その後、順番にクジを引いていき、次々とボードに名前が書かれていった。


 アイビーは18番。


 アイビーと戦うにはお互い一勝しなければならない。


 フリージア師匠は9番、総司令官のライラックは16番、ルピナスという女性は8番、リュウオウ(父さん)は1番という結果になった。


 二回戦のトーナメントは、疲れや怪我の影響を考慮して明日から5日間で行われるとのことで、シード扱いの17から20以外は、一日一試合になるそうだ。


このトーナメント表は国王が考えたもので、本来ならシード扱いを上手く調整するのだが、運も実力の内と言い17から20番を引くと他の勝ち進んだ者より2試合少なくなるのだ。


 そして間も無くトーナメント戦が始まろうとしていた。

ライラック→5月12日他数日の誕生花

花言葉は、友情、謙虚、思い出などです。


ルピナス→3月10日他数日の誕生花

花言葉は、あなたは私の安らぎ、貪欲などです。

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